| アルワル級車両貨物輸送艦 | |
|---|---|
| 艦級概観 | |
| 艦種 | RoRo船 |
| 運用者 | インド海軍 |
| 建造期間 | 2008〜 |
| 就役期間 | 2010〜 |
| 性能 | |
| 満載排水量 | 67,432(トン/t) |
| 全長 | 290(m) |
| 全幅 | 32(m) |
| 吃水 | 10(m) |
| 機関 | COGAG方式 ガスタービンエンジン 2基 推進機 2軸 |
| 出力 | 70,000(hp) |
| 速力 | 25(ノット) |
| 乗員 | 40(名) |
| 兵装 | なし |
概要 
インド海軍の主力車両貨物輸送艦である。種別は大型中速ロールオン・ロールオフ船(RO-RO船)である。インド海軍における輸送能力を飛躍的に向上させた新型輸送船で、マシュリク戦役にも使用された。
インド軍の事前集積等に利用されている。6層の車両甲板に40万平方フィートに及ぶ積載スペースを確保している。我が軍で採用されている主力戦車スーパーアージュンやM1A2戦車等は30〜60両程度しか積載することは出来ないもののハンヴィーや軽装甲機動車に代表される軍用車両や5tトラック、7tトラック等を含めた場合には1000両に及ぶ輸送能力を保有する。いささか戦車の積載量が少ないと思われるかもしれないが、強化ランプや海兵隊の都合上この程度の戦車輸送量でも十分に仕事は果たされる。また艦には2基の115トンクレーンが装備されており、荷役の積み下ろし等に使用される。舷側にもランプが用意されており、舷側からの車両の積み降ろしが可能。ヘリコプターの発着は一応可能であるが、整備・格納設備が用意されていないために継続的な運用は不可能。
インド軍の事前集積等に利用されている。6層の車両甲板に40万平方フィートに及ぶ積載スペースを確保している。我が軍で採用されている主力戦車スーパーアージュンやM1A2戦車等は30〜60両程度しか積載することは出来ないもののハンヴィーや軽装甲機動車に代表される軍用車両や5tトラック、7tトラック等を含めた場合には1000両に及ぶ輸送能力を保有する。いささか戦車の積載量が少ないと思われるかもしれないが、強化ランプや海兵隊の都合上この程度の戦車輸送量でも十分に仕事は果たされる。また艦には2基の115トンクレーンが装備されており、荷役の積み下ろし等に使用される。舷側にもランプが用意されており、舷側からの車両の積み降ろしが可能。ヘリコプターの発着は一応可能であるが、整備・格納設備が用意されていないために継続的な運用は不可能。
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