| スーパーアージュン | ||
|---|---|---|
| 基本情報 | ||
| 種類 | 第3.5世代MBT | |
| 運用者 | インド陸軍 | |
| 建造 | 2019年 | |
| 製造 | インド重工業 | |
| 性能 | ||
| 全長 | 10.8(m) | |
| 車体長 | 8.4(m) | |
| 全幅 | 3.6(m) | |
| 全高 | 2.2(m) | |
| 重量 | 48(t) | |
| 懸架方式 | イドロプヌマティク式 | |
| 速度 | 70(km/h) | |
| 主砲 | 55口径120mm滑腔砲 | |
| 副武装 | 12.7mm重機関銃M2（砲塔上面）M240 7.62mm機関銃（主砲同軸） | |
| 装甲 | 車体正面：複合装甲 砲塔正面：複合装甲 車体装甲：均質圧延装甲 増加装甲：複合装甲 | |
| エンジン | 1500hp V型12気筒ディーゼルエンジン | |
| 航続距離 | 520(km) | |
| 乗員 | 4名(車長・砲手・操縦士・べトロニクスオペレーター) | |
概要 
インド陸軍がアージュンやアージュンMk-�兇慮綏僂魑瓩瓩導�発した車両。
インド国境部の森林地帯や山岳・丘陵地帯で戦闘することを想定して設計されたため、重量は軽くなっており、貧弱なインフラでもある程度は機動性を保てるようになっている。
モジュラー型増加装甲を必要に応じて貼り付けることが出来、全て装備した場合の重量は54tとなる。
インド国境部の森林地帯や山岳・丘陵地帯で戦闘することを想定して設計されたため、重量は軽くなっており、貧弱なインフラでもある程度は機動性を保てるようになっている。
モジュラー型増加装甲を必要に応じて貼り付けることが出来、全て装備した場合の重量は54tとなる。
火力
主砲
主砲は新開発された55口径120mm滑腔砲で、APFSDS/HESH/HE etc...を発射することが可能。
発射速度は12発/分で搭載弾数は42発。自動装填装置を搭載しているため、乗員の疲労による発射速度の低下が発生しないようになっている。
発射速度は12発/分で搭載弾数は42発。自動装填装置を搭載しているため、乗員の疲労による発射速度の低下が発生しないようになっている。
自動装填装置
スーパーアージュンから装填手という存在を不要にした優れた自動装填装置。即応弾を撃ち尽くすまでは発射速度を維持できるが、即応弾を撃ち尽くしてしまうと新しく弾薬を弾薬庫から持ってこなければならないのが難点。
主砲弾
新開発されたMk-12 APFSDSが使用されている。
インド軍は今まで地道にAPFSDS開発を続けては海外の優秀な砲弾にコンペティションで敗北を重ねていたが今回遂に海外産の砲弾を凌駕するものが生まれ、採用されることになった。
このMk-12 APFSDSは弾芯に劣化ウランを採用しており、貫徹力はRHA換算で1,000mm超と発表されており、現用の戦車の正面装甲をほとんど貫徹できる能力を有している。
インド軍は今まで地道にAPFSDS開発を続けては海外の優秀な砲弾にコンペティションで敗北を重ねていたが今回遂に海外産の砲弾を凌駕するものが生まれ、採用されることになった。
このMk-12 APFSDSは弾芯に劣化ウランを採用しており、貫徹力はRHA換算で1,000mm超と発表されており、現用の戦車の正面装甲をほとんど貫徹できる能力を有している。
機関銃
搭載している車載機銃はM2ブローニングと手堅いものを採用している。また同軸機銃もM240と安定の既製品を用いることでロジスティクスへの負担を出来るだけ和らげようとしている。
装甲
搭載している複合装甲は新開発の素材で構成されたもので、正面に増加装甲を付けた状態では、DM63やM829A4等の各国の最新鋭APFSDSに対して抗堪する能力があるとされ、各国の戦車と正面から殴り合ったとしても勝利を収める事が可能とされている。
搭載している増加装甲はモジュラー式で損傷したとしてもすぐに交換が可能で、戦闘能力の維持を容易くしている。
全周囲に増加装甲を搭載することも可能で、市街地戦でも問題なく活動することが可能となっている。IEDや対戦車ロケット弾などからの攻撃も想定されており、側面からでもこれらの攻撃を抗堪する事が可能。
戦略輸送時には増加装甲は全て取り外され、列車や車両などに積載されて運搬される。
搭載している増加装甲はモジュラー式で損傷したとしてもすぐに交換が可能で、戦闘能力の維持を容易くしている。
全周囲に増加装甲を搭載することも可能で、市街地戦でも問題なく活動することが可能となっている。IEDや対戦車ロケット弾などからの攻撃も想定されており、側面からでもこれらの攻撃を抗堪する事が可能。
戦略輸送時には増加装甲は全て取り外され、列車や車両などに積載されて運搬される。
べトロニクス
火器管制用ミリ波レーダー
探知距離 10km
このミリ波レーダーは飛んでくる飛翔物体の検知等に用いられるセンサーである。
アクティブ防護システムの走査などに用いられる。
このミリ波レーダーは飛んでくる飛翔物体の検知等に用いられるセンサーである。
アクティブ防護システムの走査などに用いられる。
レーザー警戒装置
対戦車ミサイルなどの目標指示に使われるレーザーを感知し警報を出す装置。また、レーザー発信源の特定も可能。
光学センサー
赤外線や可視光センサーで、夜間での作戦を支援したり壁の向こうの敵を発見したりする。360度の監視が可能で、操縦士の負担が劇的に軽減された。
データリンク端末
戦車に備え付けられたデータリンクに接続するための端末で、タッチパネル方式。
- インド戦術データリンク
- 戦域防空データリンク
- 小隊統制射撃データリンク
- 航空支援要求データリンク
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