SSGT-12 
SSGT-12(手前)とSSGT-10(奥側)
| 種別 | アサルトライフル |
|---|---|
| 口径 | 5.56mm |
| 銃身長 | 310mm |
| 使用弾薬 | 5.56×45mmEDF弾 |
| 装弾数 | 30発(箱型弾倉) 80発(筒型弾倉) 400発(ベルト給弾) |
| 作動方式 | ガス圧作動方式 |
| 全長 | 94cm(銃床込み) 72cm(銃床折り畳み) |
| 重量 | 4.4kg |
| 発射速度 | 600発/分 |
| 初速 | 1100m/s |
| 有効射程 | 0〜1500m |
概要
オスマン連邦にて開発された自動小銃、SSGT-11が高性能であるが高額であり重すぎたために開発された。また、全長自体はオスマン連邦では異例の短さとなっている。これは作動部を後退させたためである。モジュール式の構成や照準系はSSGT-11から引き継がれた。モードはセミオート、フルオート、待機の3種類のモードが存在する。
構成
SSGT-12は以下のモジュールから構成される
・バレルモジュール
・作動部モジュール
・照準モジュール
・ハンドグリップモジュール
・銃床モジュール
・バレルモジュール
・作動部モジュール
・照準モジュール
・ハンドグリップモジュール
・銃床モジュール
バレルモジュール
バレルモジュールは自動小銃用途の空冷バレルモジュールと機関銃用途の液冷バレルモジュール、狙撃用の狙撃液冷モジュールの3種類が存在する用途によって使い分ける。比較的簡単に交換可能である。空冷モジュールはSSGT-11と共通のモジュールである。狙撃モジュールと機関銃モジュールでは2脚または3脚が付属している。
作動部モジュール
作動部モジュールはSSGT-11と共通している。相変わらず射撃レートが低い。
照準モジュール
照準モジュールはSSGT-11の射撃中枢モジュールから擲弾運用能力をオミットしたものと一般的な光学照準器+照準用レーザー複合モジュールの2パターンが用意されている。基本的に後者の方が利用されるが速やかに切り替え可能である。
ハンドグリップモジュール
ハンドグリップモジュールは従来よりも短縮され使いやすいと兵士達に好評である。
銃床モジュール
銃床モジュールは伸縮可能タイプを採用した。
問題点
相変わらず高い
SSGT-11よりは遥かにマシであるがまだまだ高い、これは量産効果で克服可能であるとされている。
発射レートが低い
有効射程を稼ぐために反動が大きくなった結果発射レートを低くする必要があったために全体的に不利となる恐れがある。
長所
汎用性が高い
SSGT-12はアサルトライフルから分隊支援火器、狙撃銃まで幅広く対応しておりその作戦構築上での優位が期待されている。
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