M2
最終更新：
arsenal_002 2020年06月23日(火) 00:20:01履歴
| M2A7 | |
|---|---|
 | |
| 基本情報 | |
| 種類 | 歩兵戦闘車 |
| 運用者 | エーレスラント陸軍 |
| 製造 | ノーマン・ダイナミクス? |
| 性能 | |
| 全長 | 7.46m |
| 車体長 | 7.43m |
| 全幅 | 3.34m |
| 全高 | 2.64m |
| 重量 | 47.2トン |
| 懸架方式 | 油気圧式 |
| 速度 | 80km/h(整地) 74km/h(不整地) |
| 主砲 | M611 80口径35mm機関砲 |
| 副武装 | M102 12.7mm機関銃(同軸) M708 CDTS(砲塔正面) |
| 装甲 | ~複合装甲(砲塔正面) 複合装甲(操縦室正面) 防弾鋼(車体) |
| 燃料搭載量 | 840L |
| エンジン | NE-LouisX パワーパック |
| 駆動方式 | ディーゼル-ガスタービン複合エンジン |
| 排気量 | 16.4L |
| 航続距離 | 550km |
| 出力 | 1730hp/3000rpm |
| C4ISTAR | コンバータシステム |
| 操縦用ベトロニクス | E/VCQ-2 |
| アクティブ防護装置 | エイレーネM |
| 乗員 | 3名+歩兵6名 |
概要 
M2A7はエーレスラント陸軍の装軌式歩兵戦闘車で、3名の乗員の他、フル武装の兵士6人を輸送することが可能で、歩兵部隊の主力車両として現在も各地で活躍している。M2A3装甲兵員輸送車の後継として2012年から本格的に開発が開始され、2013年から配備開始、現在までに4330台が生産された。ノルマン危機、アイザック紛争、地中海危機の戦訓から戦場での安全な歩兵部隊の輸送、火力支援が出来る車両が求められ、同時開発されていた高機動戦車であるM1A6に追従出来る機動性と装甲車両を撃破出来る攻撃力を兼ね備えている。
火力
主武装としてM611 85口径35mm両用機関砲を装備し、主砲同軸に12.7mm機関銃を搭載、砲塔左側面にはBGM-108N リウーFO連装対戦車ミサイルランチャーを搭載している。
主砲
M611機関砲は毎分200発の射撃能力を持ちスイッチ一つで対装甲用のAPFSDS弾と対人、対物用のHEI弾を切り替えることが出来る。通常のガス圧駆動式機関砲と比べ、電動チェーンによって強制的に排夾、装填を行うため、弾詰まりや動作不良が低減されている。仰角を80°まで取ることが可能で、対空砲としても用いられることから、両用機関砲のカテゴリに分類されている。
リウー対戦車ミサイル
M2A3から対重装甲車両用に搭載されているリウーFO対戦車ミサイルは、アクティブLIDAR-ミリ波フェイズドアレイレーダー誘導ミサイルで最大で27400ｍの射程を有する。M2A7から搭載されたリウーFOではタンデム二重弾頭によりリアクティブアーマー(ERA)にも対応出来るようになり、さらにトップアタック能力の付加により戦車の弱点である上部を狙うことが可能となったため、ほとんどの戦車を破壊可能である。
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