LF-X(XF-38) | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 全長 | 14.1m |
| 全幅 | 8.4m/8.6m |
| 全高 | 4.2m |
| 空虚重量 | 6,500kg/6,900kg |
| 最大離陸重量 | 19,900kg |
| 荷重制限 | +9G -3G |
| 実用上昇限度 | 20,000m |
| 航続距離 | 3,630km/フェリー時5,410km(CFT+増槽3本) |
| 最高速度 | M2.2 |
| 巡航速度 | M1.1 |
| エンジン | EJ320-S2 ×1 3羽推力偏向パドル 全長 4.3m/直径 0.767m/重量 1,133kg 圧縮機 低圧3段・高圧5段 バイパス比 0.35:1/圧縮比26:1 推力 ドライ推力 95.3kn/AB使用 142.3kn |
| 燃料搭載量 | 機内5,670L、CFT1,150L×2、増槽1,100L×最大5本 |
| アビオニクス | ES-05 RAVEN Radar DASS(DAC、RWR、ESM、LWR、MAW、デコイディスペンサー、ECM、曳航デコイ) SDS-80 D80E EWS-39 BOL BOY402/403 BO2D PIRATE IRST MIDS-JTRS |
| 固定武装 | GAU-22/A×1 |
| ウェポンベイ | Rear bay×2:中AAM×3/他 Front bay:短AAM×2/他 CW bay×2:中AAM×1/他 又はCFT(1,150L) 又はGAU-13/A Pod /GAU-22/A Pod×1 |
| ハードポイント | 中心線1箇所:連装ランチャー対応 1,800kg 主翼4箇所:3連装ランチャー対応 1,400kg 翼端2箇所:連装ランチャー対応 450kg 対応装備：搭載量9,000kg |
| 兵装 | AIM-9 AIM-120 IRIS-T ミーティア JSARM JSOARM-AMT ALARM-ER SCALP-EG RBS-15 NSM AGM-65 AGM-109G ブリムストーン JDAM SDB DWS 39 AGM-154 AGM-158 Mk.80系 ペイブウェイシリーズ |
| 照準ポッド、偵察ポッド、デコイ、ECM | AN/AAQ-28 AN/AAQ-33 AN/AAQ-40 RECCELITE GIII/GIV MRPS ビコン18/72C DJRP ADM-160 BOQ-X300 EHUD/FPR AN/ALQ-184 バディポッド |
概要 
LF-Xは、バルカン連邦が次期主力戦闘機として開発を進めている第5世代戦闘機である。空軍向けA型と海軍向けのN型が計画されている。
機体
小型軽量の単発戦闘機で、JAS-39等の欧州戦闘機の流れを汲んでいる。機体の素材はRAM混合のRCC(24%)、CFRP(62%)、その他(14%)が用いられており、機体強度の強化と軽量化を両立させている。元の機体サイズの小ささに加え、機体形状と塗布されたRAMによって正面RCSは0.001�岼焚次�側背面も相応に低いとされている。カナード翼を装備したタイプとカナード翼を排除し主翼面積を増加させ、前縁を拡張したタイプの２つが提案されているが、機動性に大差は無いとしている。CFT装備部にはガンポッドを装着可能で、支援戦闘時に威力を発揮する。
アビオニクス
基本的に採用例が多く、信頼性が高く安価なものが採用されている。主レーダーにはJAS-39のPS-05を改良、AESA化したSelex社製のES-05 Ravenレーダーを採用し、各種電子戦装備、データリンクとも各国の第5+世代機と比較すると旧態依然とした内容となっている。兵装はJAS-39譲りの高い互換性を誇り、対空、対地、支援を問わず多数の装備品に対応している。
エンジン
JAS-39E/F系列に採用されたF414に変え、EJ-200系列の新型エンジンが採用されている。燃費はJAS-39から20%向上し、航続距離がやや向上しているほか、3枚羽の推力偏向パドルを装備し、機動性の強化にも繋がっている。
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