AT-901MGS
最終更新：
hourai_1024 2020年10月03日(土) 20:26:03履歴
| AT-901MGS | |
|---|---|
 | |
| 基本情報 | |
| 種類 | 装輪自走砲 |
| 運用者 | スペイン王国陸軍 |
| 製造 | イスパノ・スイザ |
| 性能 | |
| 全長 | 7.12m |
| 全幅 | 2.27m |
| 全高 | 3.43m |
| 重量 | 18.5t |
| 懸架方式 | 独立懸架 |
| 速度 | 87km/h |
| 主武装 | M68 105�佶� |
| 副武装 | MG3 7.62�亠ヾ惱� |
| 装甲 | 14�亶殀� |
| エンジン | イスパノ・スイザE2201 |
| 乗員 | 3名 |
概要 
本車両は、AT-901車体に限定旋回砲塔を設置し、それにM68 105mm砲を搭載した車両である。M68 105mm砲は、M60パットンに搭載された砲であり、砲塔はオートローダーで弾薬が装填され、8発の即応弾が入っている。また、本来戦闘人員用スペースを弾薬庫とし、18発の弾薬を携行可能である。
本車両は、武装は対戦車戦闘が一応は可能であるが、その役割は本来AT-901:2206ATGMの役割であり、そのような戦闘を行う事は推奨されていない。本来の目的は、自走砲として歩兵への直接火力投射による直接援護任務が本来の使用用途である。
本車両は、武装は対戦車戦闘が一応は可能であるが、その役割は本来AT-901:2206ATGMの役割であり、そのような戦闘を行う事は推奨されていない。本来の目的は、自走砲として歩兵への直接火力投射による直接援護任務が本来の使用用途である。
武装
本車両に搭載されているM68 105mm砲は、M60パットンで使用された実績ある砲である。本車両の砲は3種類の弾薬が使用可能で、弾薬の使用用途としては、M900運動エネルギー弾は装甲目標、M456A2成形炸薬弾は非装甲目標及び歩兵、M393A3粘着榴弾はバンカーた広域での掃討行動において使用される。また、車体停止から速やかな射撃に移れるようにスタビライザーが装備されている。
欠点として、大型の砲塔のわりにはハッチが小さく、緊急時の脱出は容易ではない。自動装填装置に修理の必要が発生した場合には、兵士は車外に出て作業を行う必要がある。また、先述の通り、対戦車戦闘は想定されておらず、あくまでも歩兵の火力支援を目的とした車両であるため、そういった用途での使用はマニュアルには存在しない。
欠点として、大型の砲塔のわりにはハッチが小さく、緊急時の脱出は容易ではない。自動装填装置に修理の必要が発生した場合には、兵士は車外に出て作業を行う必要がある。また、先述の通り、対戦車戦闘は想定されておらず、あくまでも歩兵の火力支援を目的とした車両であるため、そういった用途での使用はマニュアルには存在しない。
設備
本車両は、武装からもとれるように、通常の自走砲のような超遠距離・視野外からの攻撃ではなく、視野内におけるピンポイントへの火力投射が主要運用である。そのため対砲兵レーダーなどの随伴車両はなく、基本的には司令部および歩兵部隊との通常設備のみが設置されている。
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