AT-901:2205ADS
最終更新：
hourai_1024 2020年10月10日(土) 15:21:31履歴
| AT-901:2205ADS | |
|---|---|
 | |
| 基本情報 | |
| 種類 | 装甲戦闘車両 |
| 運用者 | スペイン王国陸軍 |
| 製造 | イスパノ・スイザ |
| 性能 | |
| 全長 | 7.12m |
| 全幅 | 2.27m |
| 全高 | 3.53m |
| 重量 | 17.3t |
| 懸架方式 | 独立懸架 |
| 速度 | 94km/h |
| 主武装 | ミストラルM2*4 |
| 副武装 | MG3 7.62mm機関銃 |
| 装甲 | 14�亶殀� |
| エンジン | イスパノ・スイザE2201 |
| 乗員 | 8名 |
概要 
本車両は、AT-901車体上部に砲塔形式でミストラルM2を搭載した近接防空車両である。ミストラルはMANPADSを基本としたミサイルシリーズであり、艦載から航空機搭載までかなり広く汎用的に使用できるミサイルである。本車両はそのミストラルM2を4発搭載し、アメリカのアヴェンジャーシステム同様の形式を取っている。
スペイン軍では夜戦防空能力の低さが露呈しており、本車両の機動性及びコストの低さから急速的な配備が行われている。本車両は射程が約6km程度であり、地上に対して脅威となりうる攻撃ヘリコプターなどを撃破することを主任務としており、高速接近する戦闘攻撃機や、高高度を飛行する爆撃機に対しては有効性がなく、主任務とはされていない。
スペイン軍では夜戦防空能力の低さが露呈しており、本車両の機動性及びコストの低さから急速的な配備が行われている。本車両は射程が約6km程度であり、地上に対して脅威となりうる攻撃ヘリコプターなどを撃破することを主任務としており、高速接近する戦闘攻撃機や、高高度を飛行する爆撃機に対しては有効性がなく、主任務とはされていない。
武装
ミストラルは赤外線誘導により誘導される打ちっ放し方式のミサイルである。前述の通り、もともとは携帯式防空ミサイルシステム(MANPADS)である。車載搭載型は連装から4連装までのモジュールが存在し、本車両が搭載しているモジュールは、スティンガーミサイル発射機であるASPICと統制システムMygaleを基としたシステムを搭載している。
設備
本車両は基本的な通信装置以上の設備を搭載していない。この車両は、前線からの要請によることなく、独自に防空システムとして機能する為、レーダー施設や司令部との連携以上の通信能力を付与する必要がなかった。
また、本車両は自衛用火器として基本搭載のMG3を使用するが、火力の不足は明らかである為、5名の武装兵士が
また、本車両は自衛用火器として基本搭載のMG3を使用するが、火力の不足は明らかである為、5名の武装兵士が
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