ヴェネツィア級原子力警備艇 
| 全長 | 165m |
|---|---|
| 全幅 | 17.2m |
| 排水量 | 8500t |
| 機関 | PWR |
| 推進器 | スクリュー 2軸 |
| 最大速力 | 32kn |
| 航続距離 | 理論上無限 |
| 乗員 | 81名 |
| 武装 | ISDS-1E 2機 C型艦載放水銃 2機 |
| レーダー | SCSR-11 対水上レーダー |
| 艦載艇 | 5m級汎用艇 2隻 |
概要
オスマン連邦の大型原子力警備艇、主に政治的に戦闘艦艇が進出できない場に配備される。そのため様々な地域に展開するために原子力機関が採用された。武装は大口径機関砲と放水銃を2機づつ搭載している。オスマン連邦の警備艇は小型の通常動力艇と大型の原子力動力艇の二種類になることが予想されている。
武装
ISDS-1E
ISDSの単装化バージョンである。今回は対空射撃及び対艦攻撃に用いられるがレーダーの精度が荒いために500km/hまでしか迎撃できない。
| 砲弾 | 30mm×170mm |
|---|---|
| 砲身 | 6連装 |
| 形式 | ガトリング砲 |
| 連装数 | 1 |
| 仰角 | 87°〜-13° |
| 旋回角 | 360°全周 |
| 発射レート | 4500/分 |
| 最大射程 | 5km |
| レーダー | 三次元レーダー |
C型艦載放水銃
オスマン連邦の艦載用放水銃、かなり早い初速を誇る。搭載機関によって海水を温めることにより最大90℃までの熱水を投射することも可能である。かなり殺意の高い放水銃となっている。将来的には化学薬品の添加機能も想定されている。
| 放水初速 | 160km/h |
|---|---|
| 放水速度 | 300L/分 |
| 射程 | 100m |
| 放水水温 | 海水温〜90℃ |
レーダー
SCSR-11
| 型式 | パルスドップラーレーダー |
| パルス繰返数 | 3000pps |
| パルス幅 | 0.45μs |
| 出力 | 2.5kw |
| 探知距離 | 80km |
船体
放水銃と機銃は同一の照準系であるため、放水銃を向けたのに機銃も向けられてしまうような事態が発生してしまう。また、背負式に前部と後部に搭載されている。
運用
太平洋、大西洋、地中海、インド洋で活動している。密輸船などの検挙などを行いオスマン連邦の治安を維持している。また、漁船の護衛ミッションも存在する。
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