リッチモンド工業地区
最終更新：
arsenal_002 2020年09月12日(土) 00:08:46履歴
| リッチモンド工業地区 | |
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基本情報 | |
| 所在 | エーレスラント連合王国 直轄領ニュージーランド |
| 種別 | スポンジチタン製造 |
| 製造法 | クロール電解法 |
| 原料 | 過タングステン酸チタン 塩化ナトリウム |
| 生産物 | スポンジチタン 塩化タングステン |
| 生産量 | Ti: 18,270トン/d Cl3(WO3): 88,263トン/d |
| 管轄企業 | 王立鉱業連合 |
概要 
リッチモンド工業地区はエーレスラント領ニュージーランド北部のリッチモンドに位置する大規模チタンプラント。エーレスラント本国の護岸事業や沿岸部の都市計画などで大量のチタン需要が見込まれることから、海外領にも金属加工施設が建設されている。チタンは軽く、強靭で、耐食性に優れるため、潮風に晒される沿岸建築物のサーフェスシールとして利用される。ニュージーランドは水力資源や地熱資源などのベース電力が豊富で、大電流を要求する工業的な金属精錬に向いた土地だと判断された。塩溶融段階では電気炉は利用しないで、アメリシウムを利用した放射誘導加熱によるブーストを行なっている。
産物
チタンスポンジと副産物としてタングステンが多く含まれたスラグが産出される。タングステンは精錬工程に回され、再び冶金工場でチタンと共に加工され、エーレスラントに輸出される。
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