| チェンナイ級コルベット | |
|---|---|
| 艦級概観 | |
| 艦種 | コルベット |
| 運用者 | インド海軍 |
| 建造期間 | 2015〜 |
| 就役期間 | 2017〜 |
| 建造費 | 500億円 |
| 性能 | |
| 排水量 | 2,450(トン) |
| 全長 | 105(m) |
| 全幅 | 13(m) |
| 吃水 | 4.7(m) |
| 機関 | CODAD方式 インド重工業製INDE-12 4基(単機出力5,562hp) ディーゼル発電機 4基 スクリュープロペラ 2基 |
| 出力 | 22248(hp) |
| 速力 | 30(ノット) |
| 乗員 | 112(名) |
| 兵装 | 62口径127mm単装砲 1基 Mk 810 VLS 16セル ファランクス 2基 M2 12.7mm機銃 2基 3連装短魚雷発射管 2基'' |
| 搭載機 | MH-60R 1基 |
| レーダー | ISR-1-C:多機能レーダー(4面) AN/SPS-73:航海レーダー |
| ソナー | AN/SQS−61:高周波ソナー AN/SQS−60:中周波ソナー AN/SQR-20:曳航ソナー |
| 電子戦装置 | MFEW:電波探知妨害装置 AN/SLQ-32(V)3 |
| ''C4ISR | ''TSCEI LAMPS Mk�� GCCS-M |
| ''アンテナ | AN/USG-11 1面 AN/USG-12 2面 AN/USG-13 1面 |
概要 
インド海軍が保有しているカモルタ級コルベットを代替する新型対潜艦を目指して開発された新世代の対潜艦。
対潜能力を重視して設計されたため、防空能力は限定的で、僚艦防空能力しかもっていない。
そのため、艦隊防空ミサイルはほぼ積まず、僚艦防空ミサイルであるバラク-8や対潜ミサイルであるVLA,またBramos-ER,Bramos-ER�兇�主に積載されている。
2,500トンという小型艦艇であるために、VLSのセル数は16とかなり少ない。しかし高度なシステム艦である本級は、非常に高い対潜対艦能力を有しており、他国フリゲート等となんら遜色のないものとなっている。
対潜能力を重視して設計されたため、防空能力は限定的で、僚艦防空能力しかもっていない。
そのため、艦隊防空ミサイルはほぼ積まず、僚艦防空ミサイルであるバラク-8や対潜ミサイルであるVLA,またBramos-ER,Bramos-ER�兇�主に積載されている。
2,500トンという小型艦艇であるために、VLSのセル数は16とかなり少ない。しかし高度なシステム艦である本級は、非常に高い対潜対艦能力を有しており、他国フリゲート等となんら遜色のないものとなっている。
対空戦
カヴァーチャシステム艦の補助的な役割としての対空能力しか有していない本艦は、艦隊防空ミサイルはサイズ的にはVLSに入るものの、発射機能をオミットしたために発射することは出来なくなっている。
優秀な僚艦防空ミサイルであるバラク8搭載能力を付与されており、またESSM Mk2/ESSMを1セルにつき6発装填することも可能で、非常に優秀な僚艦防空艦として仕上がっている。
優秀な僚艦防空ミサイルであるバラク8搭載能力を付与されており、またESSM Mk2/ESSMを1セルにつき6発装填することも可能で、非常に優秀な僚艦防空艦として仕上がっている。
対潜戦
センサーをカヴァーチャシステムのものと全く同一としたことで、優秀な対潜センサーとしての役割を遂行することが可能。
また本艦の情報処理装置によってソナー情報を解析することが可能ではあるが、基本的にはデータリンクを活用し、分散処理を行う。
VLAをMk 810 VLSに3発装填することが可能で、対潜火力の増大が図られている。
また本艦の情報処理装置によってソナー情報を解析することが可能ではあるが、基本的にはデータリンクを活用し、分散処理を行う。
VLAをMk 810 VLSに3発装填することが可能で、対潜火力の増大が図られている。
対艦戦
非常に優秀な極超音速対艦ミサイルであるBramos-ER及びBramos-ER�兇糧�射が可能ではあるが、本艦の貧弱なセンサーではとてもではないがその射程を生かし切ることはできない。
そこでCEC/インド戦術データリンク/HiSADL等のデータリンクシステムに接続することによって他の艦や航空機及び衛星によって発見された目標をリアルタイムに受け取ることによって初めて有効に対艦打撃が成立する。
そこでCEC/インド戦術データリンク/HiSADL等のデータリンクシステムに接続することによって他の艦や航空機及び衛星によって発見された目標をリアルタイムに受け取ることによって初めて有効に対艦打撃が成立する。
対地戦
艦砲射撃による対地攻撃や、トマホークによる巡航ミサイル攻撃が可能。
本級にはあまり潤沢な対地武装は無い物の、それでも充分な対地攻撃任務を遂行することが可能。
本級にはあまり潤沢な対地武装は無い物の、それでも充分な対地攻撃任務を遂行することが可能。
レーダー
ISR-1-C
| 分類 | 多機能レーダー |
| 形式 | AESA |
| 素子 | GaN |
| 最大出力 | 10MW |
| ビーム幅 | 0.03°x0.03°(通常) |
| 走査速度 | 600rpm |
| 最大探知距離 | 250km |
素子数を更に50%削減し、様々な省電力策を行い、10MWという省電力を実現した。
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