架空国家を作ろう 第2.6世界線 - WAADMS

WAADMS

概要

WAADMS(Wide Area Air Defense Missile System)はアメリゴと共同開発したインド陸軍のHIMADである。インド陸軍ではこれまでS-300を主力HIMADとして使用してきたが、性能の陳腐化が著しくなってきたために、新たに自国開発で製造されたものがWAADMSである。
高度な戦域防空能力と終末高高度弾道弾迎撃能力を有しており、インド陸軍および市民に対して強力な防空網の傘を提供している。

性能

基本的な大隊編制はミサイル発射機車両5両 レーダー車両3両 射撃管制車両1両 データリンク車両1両 レーダー管制車両1両 電子戦担当車両数両 となっている。なおこの編制は必要に応じ変更できる。
TEL車両は一両につき4発ミサイルを搭載することができる。WAADMS-M-Sだけは例外的にクアッドパックが可能で一両に16発搭載可能。
レーダーの電源を落としていても電子戦担当車両によるELINT機能を用いてミサイルを発射・誘導することが可能。
データリンクシステムとしてはCEC/HiSADL/インド戦術データリンク/戦域防空データリンク/link16,22等に接続することが可能。また、車両同士、遠方の地域の部隊とも有線光ファイバーや無線によって通信することが可能。
WAADMS-M-LミサイルはM27までの目標を迎撃することが可能で、試験での弾道弾や極超音速滑空体迎撃率は96%を記録している。
レーダー性能
WAADMS-Ra-VHFWAADMS-Ra-LWAADMS-Ra-X
バンドVHFLX
形式AESA
探知距離1000km700km600km
用途火器管制・捜索捜索
ミサイル性能
WAADMS-M-SWAADMS-M-MWAADMS-M-L
重量440kg1954kg2012kg
速度M3.2M7M13
弾頭重量24kg185kg250kg
弾頭HE
射程130km300km600km
射高35km35km190km
誘導方式中間誘導:INS+GPS/Sierra
終末誘導:ARH+IIR
終末高高度弾道弾迎撃能力なしなしあり