架空国家を作ろう 第2.6世界線 - UH-1エストロミーニョ
基本情報
種類
汎用ヘリ
運用国
新生ブラジル帝国
シャーリー王国
建造
1978
製造
ノケイブ
全長
13.0(m)
全高
3.3(m)''
主回転翼長
10.7(m)
重量
1250(kg)
満載重量
2250(kg)
離陸重量
1000(kg)
エンジン
ターボシャフトエンジン1基
馬力
632(kw)
乗員
1名
定員
6名
値段
800万帝国レアル(200万ドル)
性能
巡航速度
260(km/h)
巡航距離
660(km)
最高高度
5040(m)
航法装置
航空機用GPS
UH-1エストロミーニョ
とは
新生ブラジル帝国
の3枚羽根ローター小型汎用ヘリ。
エストロミーニョとはポルトガル語でムクドリの意味が有る。
民間、警察、消防、救急に限らず、観測機、連絡機、練習機としても使用されている。
開発史
1970年代の
新生ブラジル帝国
は、国内の重工業の発展時期に有った。
そんな中、航空機開発企業である
ノケイブ
は軍政時代での国有企業から脱却し、
新生ブラジル帝国
の保護の元で航空機開発に乗り出す。
1971年の農業機
アンドリーニャ
の成功から始まる
ノケイブ
の躍進の開始である。
そんな中、ターボシャフトエンジンの開発に手間取っていた
ノケイブ
のヘリ部門であったが、1975年、遂に初の国産ターボシャフトエンジンを開発する。
2軸式フリータービン・ターボシャフト形式を採用したエンジンは111.1kgの重量となり、単段軸流式と単段遠心式の圧縮機を備え、単段式パワータービン、2段式ガス発生器タービンのタービンを取り入れ、632 kwの出力を出す事に成功する。
このエンジンと機体の強度ならびに重量により、
新生ブラジル帝国
最高峰となるネブリナ山(3,014m)での登頂にも成功(スペックデータによると、8,000m級の登頂も可能)し、
新生ブラジル帝国
の各省庁での採用が決定する。
新生ブラジル帝国での運用
省庁や民間を中心に広く使用されている。
新生ブラジル帝国軍警察
、
新生ブラジル帝国軍消防
、
新生ブラジル帝国沿岸警備隊
では、夜間での使用を考慮し、投光器が機体下部に取り付けられている。