重量 | 1980kg(全体) 880kg(2段目) |
全長 | 735cm |
直径 | 53cm(ブースター) 50cm(本体) |
弾頭 | 指向性爆破破砕弾頭180kg |
信管 | 近接·接触信管 |
エンジン | 2段固体燃料ロケット |
翼幅 | 1.57m |
最大高度 | 80km |
射程 | 540km |
最大速度 | M10(弾道弾迎撃) M8(通常) |
誘導 | INS+COLOS(中間) ARH+IR(終末) |
発射プラットフォーム | Mk810 VLS |
中間誘導母体 | ISR-1 AN/SRG-2 |
対艦弾道ミサイル迎撃、 超音速対艦ミサイル迎撃、 航空機激撃、 極超音速飛期物体迎撃、 対艦攻撃の5つのミッションを単体で行える新型の艦隊対空ミサイル。対艦弾道ミサイル迎撃ミッションではフィンを展開せずにM10まで加速し、 先進4波長光波シーカーと21インチアクティブレーダーによって目標を認識、指向性爆砕破片弾頭によって破壊する。その他の対空ミッションでは10インチのフィンを展開、 TVCと翼面操作によって最大60G機動を発揮する。アロー3のそれを応用した180Okgの指向性爆砕破片弾頭は300m離れた敵機を撃墜可能。信管は近接信管と接触信管だが、 対艦ミッションでは遅延信管も利用する。インド戦術データリンクを介したリモート交戦が可能。