概要
オスマン連邦の新型極超音速ミサイル、巡航ミサイルとしても用いられるように改良されている。具体的にはターボファンエンジンとスクラムジェットエンジンの二段構成となっており極超音速飛行過程と亜音速飛行過程の比率を変更することができるようになっている。燃料は液体燃料でありバイパス路を通じて第一タンク(ターボファン側)、第二タンク(スクラムジェット側)は繋がっており第二タンクの方が大きくなっている。また、第二タンクの燃料を第一タンクに送り込むことによりターボファン過程を伸ばすことができるため航続距離を伸ばすことが可能となった。また、突入段階では最大8Gのランダムな回避軌道をとる。
航続距離
以下の式で航続距離は表される(x=ターボファン航続距離km,y=スクラムジェット航続距離km)
x+4y=3200(ただしx≧1200)