架空国家を作ろう 第2.6世界線 - SCM(戦術データリンク)
正式名称はSistema de cooperação mútua(相互連携システム)となり、頭文字を取ってSCMと呼ばれる新生ブラジル帝国独自のC4I戦術データリンクである。
21世紀計画(新生ブラジル帝国)による、陸海空新兵器群の連携力強化の為に航空宇宙技術総合司令部主導の下で運用研究されていた。

連結されるシステム

航空宇宙技術総合司令部オシャラ・システム
海洋技術総合司令部イエマンジャ・システム
新生ブラジル帝国海軍オグン・システム?(海軍用)
新生ブラジル帝国陸軍オグン・システム?(陸軍用)
新生ブラジル帝国空軍オグン・システム?(空軍用)
新生ブラジル帝国治安維持局新生ブラジル帝国現場急行支援システム
航空宇宙技術総合司令部管轄の監視衛星、通信衛星、早期警戒機と、海軍管轄の海底索敵網、そして陸海空管制隊の情報を軍総合司令部のスーパーコンピュータにて解析し、それらを通信衛星を使い、各軍司令部に圧縮して転送。
そのデータに基づき、各地方管制隊の司令部に情報を送り、そこから部隊規模の指揮ユニットへ必要データを送る。
これにより陸海空の壁を取り払い、必要な時に必要なユニットを迅速に展開させることが可能となる。
その特性上、警察、消防、医療組織もネットワークに含まれている。

平時運用

平時で有る現在では、主に陸海空交通管制と防災/防犯/救難活動に用いられている。