架空国家を作ろう 第2.6世界線 - SARLE

(画像は議事堂の警備にあたる潜水部隊)
|種別|対テロ部隊
|管轄|国家憲兵隊
|所属|セネガンビア
|人員|約1000名
|所在地|St.Louis
|上級単位|内務省
|設立|1985

概要

S.A.R.L.E(Senegadbia Anti Riot Law Enforcement)はセネガンビアの対テロ特殊部隊である。装備や編成、戦術面でGIGNの影響を大きく受けている。

沿革

セネガンビア政府は1977年に発生したルフトハンザ航空便のハイジャック事件とそれを鎮圧したGSG-9に大きな衝撃を受け、自国にも同様の部隊を編成する計画をスタートさせた、しかしながら当時の財政難によって計画は大きく遅延されていた。ところが1983年、武装したダイバー(イスラム過激派)によって議事堂が襲撃される事件が起き、警備員5名と国民議員1名が射殺されたことを受けて計画は急ピッチで進められ1985年に国家憲兵隊にSARLEが創設された。創設以来500回以上出動し、1000名近くの犯罪者やテロリストを拘束若しくは射殺している一方で100名近くの人質を巻き添えにしている。当初はBRI-BACを参考にした部隊を編成する予定だったが、国内の警察組織の状況を鑑みてGIGN型の部隊とした。

任務内容

任務は通常の国家憲兵や警察では対処しきれない重武装の犯罪者や要人及び重要施設の警備、テロリズムなどに対する対応など多岐に渡り、隊員には戦闘能力のみならず、卓越した運転技術や交渉術、教養などが求められる。

装備

公にできない特殊作戦などに対応するため、自国製の武器よりも外国製の割合が多い。AR15やMP5など、多くの組織が用いており身元が特定されにくい物を主に使用する。