架空国家を作ろう 第2.6世界線 - Pistolet Automatique mle 1944
基本情報
種類軍用自動拳銃
設計イドリッサ造兵廠
開発1942年
製造GIA(Groupement Industriel des Armements)火器部門
性能
口径9mm
銃身長120mm
ライフリング6条
使用弾薬9×20mm拳銃弾
装填数14+1発
作動方式ショートリコイル
装填方式着脱式弾倉
重量992g(装填時)
発射速度セミオート
有効射程距離50m


概要

Pistolet Automatique mle 1944 (mle44拳銃)は、従来用いられていた士官、将校用の中型拳銃を置き換える目的で開発された。
近接戦闘において小銃の代替となるよう火力の増強が求められたために、複列式の弾倉が採用され装弾数は当時としては破格の14+1発を実現した。
採用以来長く制式拳銃の座に居座っているが、製造メーカーは統廃合によって変更されている。

特徴

過酷な戦場に適応するために信頼性重視の設計
特徴的なマガジンセーフティが装備されていたが、そこそこ初期のモデルで廃止された。
軍用、民間用としてまだまだ現役だが、拳銃を主武装とする警察などの治安部隊や警備員、特殊部隊などではより新型の拳銃に置き換えられている。