OALM-400 
概要
OALM-400はオスマン及びアメリゴにて開発された多連装ロケットシステムである。このシステムは軽装甲目標及び非装甲目標、地固定硬化目標を標的に構築される。車体はオスマン連邦の既存のものを流用することとされ一部の派生形は空挺降下も可能である。コンテナ式を採用した為に様々な弾薬を使用可能である。ちなみにコンテナにはRHA換算200mmの装甲コンテナタイプも存在し、OALM-401には搭載可能である。通常型コンテナはRHA換算80mmの装甲となっている。軽量型コンテナは非装甲であり主にOALM-402で使用される。コンテナは台座に水平に設置され、使用時に半起立する。
ロケット弾
AMRG-122
| 全長 | 3.08m |
|---|---|
| 重量 | 71.2kg |
| 直径 | 122mm |
| 弾頭重量 | 27kg |
| 弾頭種類 | タンデムHEAT HE サーモバリック 対人地雷散布 クラスター 対戦車クラスター 対戦車爆弾散布 煙幕 その他 |
| 有効射程 | 5,000m〜35,000m |
| 誘導 | 衛星 INS |
| コンテナあたりの搭載数 | 28発 |
AMRG-227
| 全長 | 4.12m |
|---|---|
| 重量 | 321kg |
| 直径 | 227mm |
| 弾頭重量 | 112kg |
| 弾頭種類 | タンデムHEAT HE サーモバリック 対人地雷散布 対戦車地雷散布 クラスター 対戦車クラスター 煙幕 |
| 有効射程 | 10,000m〜55,000m |
| 誘導 | 衛星 INS |
| コンテナあたりの搭載数 | 12発 |
AMRG-270
| 全長 | 7.24m |
|---|---|
| 重量 | 756kg |
| 直径 | 270mm |
| 弾頭重量 | 482kg |
| 弾頭種類 | タンデムHEAT HE サーモバリック 煙幕 その他 |
| 有効射程 | 700m〜15,000m |
| 誘導 | INS |
| コンテナあたりの搭載数 | 9発 |
AMRG-300
| 全長 | 7.24m |
|---|---|
| 重量 | 953kg |
| 直径 | 300mm |
| 弾頭重量 | 275kg |
| 弾頭種類 | タンデムHEAT HE サーモバリック 対人地雷散布 クラスター 対戦車クラスター 対戦車爆弾散布 煙幕 その他 |
| 有効射程 | 20,000m〜110,000m |
| 誘導 | 衛星 INS (ARH) |
| コンテナあたりの搭載数 | 6発 |
AMRG-400
| 全長 | 7.3m |
|---|---|
| 重量 | 1,768kg |
| 直径 | 400mm |
| 弾頭重量 | 512kg |
| 弾頭種類 | タンデムHEAT HE サーモバリック 対人地雷散布 対戦車地雷散布 クラスター 対戦車クラスター 煙幕 その他 |
| 有効射程 | 25,000m〜150,000m |
| 誘導 | 衛星 INS (ARH) |
| コンテナあたりの搭載数 | 4発 |
| 全長 | 8.2m |
|---|---|
| 重量 | 4,200kg |
| 直径 | 900mm |
| 弾頭重量 | 750kg |
| 弾頭種類 | 高性能炸薬 対戦車クラスター クラスター サーモバリック 徹甲榴弾 特殊 |
| 有効射程 | 30,000m〜600,000m |
| 誘導 | 衛星 INS ARH 司令 |
| コンテナあたりの搭載数 | 1発 |
派生形
OALM-400
プロトタイプ、量産されず、車体はMCITWシリーズのものを流用している。
OALM-401
重装軌タイプ、HCITWシリーズの車体を流用した。装甲コンテナ対応である。
| 全長 | 11m |
|---|---|
| 全幅 | 4m |
| 重量 | 57t |
| 最高速度 | 70km/h |
| 航続距離 | 500km |
| 装甲(RHA換算) | 1050mm(前面対HEAT) 850mm(前面対徹甲弾) 220mm(周囲) |
| コンテナ数 | 2基 |
| 副武装 | 12.7mm重機関銃 2機 |
| 乗員数 | 3名 |
OALM-402
装輪タイプ、MCITWシリーズの車体を流用した。なんやかんや一番量産向けのタイプ。
| 全長 | 9.9m |
|---|---|
| 全幅 | 3m |
| 重量 | 28t |
| 最高速度 | 110km/h |
| 航続距離 | 800km |
| 装甲(RHA換算) | 220mm |
| コンテナ数 | 2基 |
| 乗員数 | 3名 |
OALM-403
軽装軌タイプ、LCITWシリーズの車体を流用した。空挺降下も可能(コンテナは別で降下する必要がある)。AMRG-122とAMRG-220のみ使用可能。非装甲コンテナしか搭載できない。
| 全長 | 7.2m |
|---|---|
| 全幅 | 3.3m |
| 重量 | 18t |
| 最高速度 | 70km(地上) 10km(水上) |
| 航続距離 | 600km |
| 装甲(RHA換算) | 40mm |
| コンテナ数 | 1基 |
| 乗員数 | 3名 |
OALM-411
HCITWシリーズの車体を流用した車両回収車、MBTまで対応している。
OALM-412
MCITWシリーズの車体を流用した車両回収車。
OALM-413
LCITWシリーズの車体を流用した車両回収車。
OALM-421
HCITWシリーズの車体を流用した次弾装填車両。
OALM-422
MCITWシリーズの車体を流用した次弾装填車両。
OALM-423
LCITWシリーズの車体を流用した次弾装填車両、そのまま空挺降下できる。
OALM-431
HCITWシリーズの車体を流用した弾薬搭載車両。
OALM-432
MCITWシリーズの車体を流用した弾薬搭載車両。
OALM-433
LCITWシリーズの車体を流用した弾薬搭載車両、そのまま空挺降下できる。
OALM-441
HCITWシリーズの車体を流用した燃料搭載車。
OALM-442
MCITWシリーズの車体を流用した燃料搭載車。
OALM-443
LCITWシリーズの車体を流用した燃料搭載車、空挺降下可能。
OALM-451
HCITWシリーズの車体を流用した汎用補給車両。基本的には使用しない。
OALM-452
MCITWシリーズの車体を流用した汎用補給車両。基本的にこれを使用する。
OALM-453
LCITWシリーズの車体を流用した汎用補給車両、空挺降下可能である。
OALM-461
HCITWシリーズの車体を流用した最大20mの架橋を設置可能な車両。