架空国家を作ろう 第2.6世界線 - MUV-22
MUV-22
UAV
製造会社
ムハンマド設計局
開発国
マシュリク共和国
運用国
マシュリク共和国
性能諸元
乗員
0名
直径
5m
翼面積
19.6m^2
空虚重量
1900kg
最大離陸重量
3700kg
ペイロード
250kg(ベイ内)
エンジン
2*PW530ターボシャフト(2*2700lb)
最大速度
500km/h
巡航速度
430km
航続距離
1000km
アビオニクス
コンフィギュレーションに依存
RCS
0.01m^2
概要
構造
装備
装備コンフィギュレーション
関連項目
概要
MUV-21
のデータを元に作られた汎用ドローン.円盤型のシルエットは見る者に宇宙人の乗り物を思わせるだろう.VTOL性と機動性,低RCSは高い運用性を齎す.その形状故社内ではMUV-21と同じく"UFO"と呼ばれる.
構造
全方位翼と呼ばれる特殊な全翼構造を持つ.これは円形の平面型を持ち,円周上のどの方向に向いていても揚力を発生する物で,飛行方向の制限が存在しない.その形状と素材により非常にRCSは低く,形状の関係上バイスタティックレーダーも無意味で有る.小型で有る為目視による発見リスクも低い.
機体構造は複合材料製で有り,製造時にRAMを練り込む事でメンテナンス性とステルス性を両立している.機体構造上非常に強度は高い.機体には4つの電動リフトファン(高速時はドアが閉まる)と18箇所のノズル(ジェットエンジンより抽気),2箇所の3次元推力偏向ノズル付きエンジン排気口が有り低速時はクワッドコプター,高速時は揚力で飛翔しTVCと各部のノズルで姿勢制御を行う.強力なエンジンと併せ従来のUAVの常識を覆す文字通りUFOのような動きが可能である.
エンジンは2基のターボファンエンジンで有り完全に胴体内に埋め込まれている.これはPW530ベースにフリータービンを設けターボシャフトとした物で低速時は発電機を駆動するが高速時はそれ自身の推力を用いる.インテークは機体両面に設けられておりダクトはS字型で有る.降着装置は引込式で有り4箇所に取付けられている.機体中央にベイを有し装備品は全てここに格納される.抗力と重心の関係上ここ以外に装備品を搭載出来ず,しかも高速飛行時は全て収納される必要が有る為攻撃プラットフォームとしては必ずしも適しているとは言えない.
衛星リンクによる遠隔操作の他,INS/GPSによる完全自律航法が可能で有り,INSとGPSのデータが大きく乖離する場合INSのみの飛行に切り替わる.SAR搭載時はTERCOMも併用できる.
装備
装備はモジュラー化されており機体中心のベイに搭載される.
装備コンフィギュレーション
偵察ミッション:索敵/観測並びにレーザー照射による目標指示
SAR
FLIR(引込式)
軽制空ミッション1:対ドローン
FLIR(引込式)
1*7.62mm MG
軽制空ミッション2:対UAV/低速航空機
FLIR(引込式)
8*MANPADS
攻撃ミッション1:対装甲目標
FLIR(引込式)
2*Brimstone/2*SDB
攻撃ミッション2:対建築物
FLIR(引込式)
1*500lbJDAM
攻撃ミッション3:対歩兵
1*40mmGL RWS(引込式)
関連項目
ムハンマド設計局
マシュリク共和国
マシュリク共和国の製品