架空国家を作ろう 第2.6世界線 - Heckler und Koch GmbH. ヘッケラー&コッホ社
基本データ
種類
株式会社
上場
フランクフルト証券取引所一部他
設立
1799年
略称
H&K
本社所在地
欧州アジア本社:ミュンヘン、アメリカ本社:ロサンゼルス
主要工場
サンディエゴなど
事業内容
銃器
代表者
ラインハルト・ミュラー
資本金
2500万マルク
売上高
120億マルク
総資産
373億マルク
従業員数
9万7000人(世界全体)
決算期
12月31日
主要株主
バイエルン・スチール社
(9%)
概要
ドイツ最大の銃器開発企業。ドイツに本社を置くH&K社のカリフォーニエン支社であったが、2016年以降の政変時に本社機能をロサンゼルスに一時移転したことから、現在では二本社制を採用している。欧州とアジアでの販売・生産は欧州アジアH&Kが、南北アメリカ大陸と豪州などでの販売・生産はカリフォーニエンH&Kが行う。効率の良い分業体制がグローバル化の進む21世紀においていい舵取りともなっている。通称、二つの会社をまとめてヘッケラー&コッホ社、と呼ぶ。なおよりドイツ語の発音に近づけた場合、最後のkochはhを発音しないため、コッフのような発音となる。
沿革
カリフォーニエン自治領時代、カリフォーニエン駐留軍やカリフォーニエン州、ハワイ州警察に提供する銃器の製造ラインをカリフォーニエン及びハワイと併せて4か所作りそれらを統括するためにカリフォーニエンH&K社が1988年に設立された。しかし上述したとおり、ドイツ政変からくる混乱を避けて本社機能がロサンゼルスに移される。当初、H&K旧本社からは商標権や版権などの訴訟があったがカリフォーニエンH&K社の複数幹部社員による政治工作によってカリフォーニエンH&K社の独立が認めらた。このような経緯で、現在「H&Kグループ」の下にヨーロッパのH&KとカリフォーニエンのH&Kがある、という状態になっている。多国籍企業にはなったものの、二台拠点がどちらもドイツ語圏であり、また二社は部門の違いのような差異しかなく、事実上一つの企業として見られている。
製品
旧H&K社で開発した銃器は全て製造している。現在は新式自動小銃の開発を軍と共同開発している。
短機関銃
・MP5KD
カリフォーニエン=ドイツ国防軍
・警察・法的執行機関配備型MP5シリーズである。特徴は全シリーズとも拡張マガジンがデフォルトとなっており装弾数が48発、専用拡張マガジンで62発となっている。そのためフォアグリップも標準となっている。カリフォーニエンの砂漠地帯などを想定し、乾燥や砂塵に強い。