架空国家を作ろう 第2.6世界線 - GSSS
GSSS(Global Satellite Surveillance System)
開発者テルアビブ・グループ?
クロスレ・オーラス
オスマン第三重工
UAC
開発国インド共和国
オスマン連邦
神聖アメリゴ連合帝国
ブリタニア連邦
ポーランド・リトアニア・モスクワ帝国
マシュリク共和国
フォンセーズ自由国
中華ソビエト社会主義共和国連邦
アルミヤ連邦共和国
運用国インド共和国
オスマン連邦
神聖アメリゴ連合帝国
ブリタニア連邦
ポーランド・リトアニア・モスクワ帝国
マシュリク共和国
フォンセーズ自由国
中華ソビエト社会主義共和国連邦
アルミヤ連邦共和国

概要

HATOが共同開発した全球監視システム.大量の小型衛星を用いる事で冗長性とカバー能力を確保した.衛星フリートは可視光,赤外線,マイクロ波ELINT,SAR衛星からなり全球全天候に於ける常時気象観測/監視が可能で有る.尚,飽くまでも監視目的で有り目星を付けた後の詳細な観測はより高解像な偵察衛星を用いる.主に軍事施設や艦艇(潜水艦含む),地上部隊の動向やBMの発射炎を捉えるのが目的で有り,データを公開する事は無い.大量の小型衛星と言う性質上天文観測に於ける光害と運用終了後のデブリ発生が懸念されている.前者については衛星本体に"バイザー"を設ける事で対処し後者については衛星に収納式導電性テザーを搭載し電力供給が途絶えるとロックが解除され展開される事で迅速に再突入する.

衛星

軌道太陽同期軌道
軌道傾斜角98°
高度475km
重量100kg
動力源太陽電池
想定運用期間7年
通信速度
(レーザー/Xバンド)
2Gbps/800Mbps
衛星は衛星としての基本機能を構成するバス系とミッション系を独立させた構成となっており,3種類の衛星は共通設計のバス系を用いる.
SAR衛星は大型の折り畳みスロットアレイアンテナを有し打ち上げ時サイズを小型化しつつ5mもの幅を確保した.アンテナアレイ裏面は太陽光パネルとなっている.
ELINT衛星は3機1組で運用され,機体各所のアンテナにより5Wの未知信号又は1Wの既知信号を探知可能.
マイクロ波/レーザー通信により衛星間/地上局とのネットワークを構成しいずれかの通信経路が切断されても通信を維持出来る.地上局は各国の固定式の他,移動型が存在し残存性を確保すると共に晴天の地上局を選択する事で常時レーザー通信が可能となる.これにより低遅延,高い通信速度と耐妨害性を得た.各コンステレーションは150機(ELINT衛星は450機 計750機+予備)の衛星からなり,常時全球監視が可能.
種類光学SARELINT
観測帯域420-900nm25-37mm25-10000mm
分解能(m)3.01.01000(CEP)

打ち上げ機

打ち上げにはチャンドラ計画で使用されるソーマが流用されている。

関連項目