架空国家を作ろう 第2.6世界線 - EA-2 ファルカオ
基本情報
種類電子攻撃機
運用国新生ブラジル帝国空軍
新生ブラジル帝国海軍
初飛行2021年
製造サン・ジョゼ・ドス・カンポス空軍工廠
全長15.9 (m)
全幅9.0(m)
全高5.4(m)
翼面積30.0(平方メートル)
空虚重量7.100(kg)
離陸重量16.500(kg)
積載重量6.500(kg)
性能
最高速度マッハ2.0
海面上昇率3,124m/min
実用上昇限度15,200(m)
荷重制限+9.0G/-3.0G
離陸距離430(m)
着陸距離980(m)
航続距離2.500(km)
戦闘継続範囲1.300(km)
エンジン国産ターボファンエンジン1基
推力62.3 kN/ドライ推力
98 kN/ アフターバーナー使用
ハードポイント10基
乗員2名
アビオニクスPaFA?
C4I新生ブラジル帝国空軍警戒管制システム?
レーダー関係パルスドップラーレーダー
赤外線追尾装置
レーザー照準ポッド
JADAM
航法装置GPS
電波高度計
固定装備対レーダーミサイル×2
電子戦用ポッド×2
戦術妨害ポッド×3
対電子戦装備空中デコイ発射装置
レーダー感知警報装置

概要

新生ブラジル帝国初の国産マルチロール4.5世代機FA-1 ファルカオのSEAD機仕様。
EA-1 アーキュアの力不足を感じた軍務省サン・ジョゼ・ドス・カンボス空軍工廠?に命じて、EA-1 アーキュアの装備をFA-1 ファルカオB型へ転用出きるようにし、C型用の艦載装備を換装した。
そのため、固定兵装の27mmリボルバーカノンは外されている。
また火器管制レーダーに関しては、D型の物を使用している。

能力

電子戦装備

10基のハードポイントの内、両翼端に電子戦用ポッドが取り付けられている。
胴体中心線下と両主翼下の2箇所には戦術妨害装置ポッドが装備され、胴体下のものは低バンドの妨害装置ポッド、両主翼下のものは高バンドのポッドとなる。
残りのハードポイントの内、2箇所は対レーダーミサイルが装備され、他のハードポイントにはミッションによりFA-1 ファルカオ用のミサイルなら装備が可能となる。
対レーダーミサイルは全長4.2m、直径23cm、翼幅73cm、重量268kg、最大速度マッハ2、射程12.0〜46.0kmとなる。

レーダー

アクティブ・フェーズドアレイ型アンテナを採用した火器管制レーダーで、直径約70cmのアンテナブロックに800個のアンテナモジュールを搭載しており、10機以上の目標の追尾や対空目標と対地・水上目標の同時捜索も可能である。
探知能力に関しては、RCSが5m2の対戦闘機に対して、ルックアップ時で約110km、ルックダウン時で約65kmの探知距離を持つ。
レーダー作動モードとしては空対空射撃、ドッグファイト、ミサイルオーバーライド、空対地射撃、航法の5モードがありそれぞれにサブモードが用意されており、空対地モードでは非常に高精度なマッピングが可能である。

PaFA

Pacote de aviônicos da Força Aérea(空軍アビオニクスパッケージ)の略称。
空軍兵站の均一化を図るためにAT-1 アーキュアより採用されている。
GPS、SCM(戦術データリンク)を介した新生ブラジル帝国空軍警戒管制システム?、電波高度計等のデータをグラスコクピットに表示する。
またパイロット装着型の暗視装置、自動航法装置、フライバイワイヤも装備している。