架空国家を作ろう 第2.6世界線 - Char-59
基本情報
種類主力戦車
運用者セネガンビア国防軍
建造1961
製造GIA社 AFV部門
性能
全長9.5m
車体長6.4m
全幅3.55m
全高2.5m
重量43t
懸架方式トーションバー
速度55(km/h)
主砲55口径105mm滑腔砲
副武装13mm重機関銃(砲塔上面)8mm機関銃(同軸)
装甲材質:RHA 最大250mm
エンジンV12ディーゼルエンジン 620hp
乗員4名

概要

第2世代MBTとしては後発の部類に入るセネガンビア製の主力戦車
渡河能力を持たせるためシュノーケルを装備する。
ERAを装備した改良.改修型や複合装甲搭載の新型戦車に取って代わられたため、カタログ落ちした。

沿革

1960年当時、セネガンビア国軍の主力戦車は1940年以来長らく主力の座を務めてきたC-43を改修したC-43terだった。この戦車は90mm砲の主砲と76mmの傾斜装甲を備え、充分な機動力を持つ優秀な戦車だったがいかんせん基本設計が古く、イカれクソバカMBT達が跳梁跋扈していた当時の戦場では最早通用しなかった。
そのためセネガンビア国防総省は1960年、国営軍需企業のGIAに要求仕様を提示し主力戦車の開発を指示した。要求内容は大まかに、1.充分な路外機動性を確保し、路上では50km/h以上を発揮できる足回り。2.長距離の行軍など過酷な運用環境に耐えうる信頼性。3.1960年時点で最新鋭の戦車を2000mの距離で撃破できる主砲。4.車体正面は至近距離で90mm戦車砲のHVAPに耐えること。5.国内のインフラでも運用できる重量。
以上の要求を満たすために車高を極限まで低くし、防御面積を減らして軽量化したほか、主砲はAPFSDSの運用を前提に滑腔砲としお椀型の砲塔に
搭載した。スタビライザーを搭載した主砲の55口径105mm滑腔砲はAPFSDSのほかHEAT-FS、HEなどを運用でき、自動排莢装置によって狭い車内でも素早く装填ができる。主砲の射程を活かすため測距用のレーザーを装備しており、初弾の命中も期待できる。
エンジンはC-43に搭載された物の発展型を搭載。より効率を高めたV12ディーゼルエンジンは600馬力を発揮し、42tの車体を55km/hに持っていく。
これらの特徴を備えた試作車は試験において非常に優秀な成績を残したため1964年にChar-59としてセネガンビア陸軍に制式採用された

特徴

滑腔砲を装備し、APFSDSの発射が可能であるほか、レーザー式レンジファインダーを装備し高い測距精度を活かした長射程が特徴である。