架空国家を作ろう 第2.6世界線 - AGM-158E/F LRASM2
基本情報
種類対艦ミサイル
運用者ミリアス海軍
製造2020年
製造元ジェラルド社ミサイル部門
システム全体
全長E:4.78m
F:6.87m
直径0.52m
全幅2.5m
弾頭重量910kg RDX
誘導方式GPS/INS
IIRシーカー
エンジンターボファンエンジン
射程E:1900km
F:1500km
巡航速度M0.9

概要

ルートアセシオン・ミーリア帝国が採用する空対艦ミサイル、もしくは艦対艦ミサイル。
元々はロッキード・マーチンのJASSMシリーズの派生型で、本タイプはJASSM-XRの対艦ミサイル型になる。

来歴

本ミサイルはロゼッタ戦闘システムの艦対艦誘導弾開発計画によりスタートしたものだが、後にMk.57やMk.41にも搭載可能なミサイルシステムとして開発されることになる。
基本的に空軍機や海軍機による対艦攻撃をドクトリンとするが、艦隊行動中の遭遇戦になった場合に備えSSMの配備は必要最低限の条件だった。
これに加え、遠洋でのASuWミッションを想定し、VLSや専用の発射機に搭載可能な対艦ミサイルを開発する構想が持ち上がった。それがこのJASSM-XR改良型のLRASM2である。

特徴

本ミサイルはJASSM-ERに付与されているステルス性をそのまま受け継ぐ。
それに加え、シースキミング能力はそのままに、ホップアップやウェイポイントの設定など機動に関する設定を細かく追加されている。
なお、全長は空対艦型のE型と艦対艦型のF型では違うが、E型は素のままであるのに対し、F型はVLSから発射するためブースターを装備されている。

型式

・AGM-158E
空対艦型。主に戦闘機や爆撃機から発射される。
・AGM-158F
艦対艦型。Mk.130 専用対艦ミサイルキャニスター、もしくはMk.38、Mk.41、Mk.57といったVLSから発射可能となる。

搭載機

本システムは比較的自由度が高く、空母からコルベットまで多種多様な艦艇や航空機に積載される。
ミュンヘン級フリゲート
・B-1B
・B-52H
・B-2A
・F-35
・F-15JSI
ADF-32 ダークプリンセス
F-13A シュヴァリエ