架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 5400t級フリゲート
5400t級フリゲート
艦級概観
艦種フリゲート艦
運用国新生ブラジル帝国海軍
シャーリー王国海軍
艦名州都を除く都市名
建造期間2010年〜
建造リオデジャネイロ造船所
排水量5400(トン/t)
全長149.0(m)
全幅19.5(m)
''吃水'"8.0(m)
機関CODAG方式
ディーゼル (10,050 bhp)×2基
ガスタービン (31,500 shp)×1基
推進可変ピッチ・プロペラ2軸
性能
速力30(ノット)
航続距離7000海里/15(ノット)
乗員120(名)
C4I新生ブラジル帝国戦術航海システム
レーダー3次元式レーダー
''ソナー船首式
"搭載機''SH-3 ガリボータ・マール×1
兵装127mm速射砲×1
SDAC27×2
ファランクス×2
アルケイロミサイルVSL24基
三連装対潜短魚雷発射管×2
アーパオ対艦ミサイル4連装×1
対電子戦装備電波探知妨害装置
6連装デコイ発射機×6基
対魚雷デコイ装置

概要

新生ブラジル帝国生産の艦隊型フリゲート。
艦名に都市名を付けることからシダーヂ型とも言われる艦艇である。
21世紀計画(新生ブラジル帝国)に基づく、兵器更新計画の一つとして建造された汎用フリゲートで、対空戦闘システムを採用した防空艦としての性格が強いため、対潜能力の高い1600t級コルベットとの組み合わせ運用が望ましいとされる。
2021年現在、新生ブラジル帝国海軍の主力艦艇として運用されている。

戦術処理システム

防空システム

システムのメインとなるのがマスト上に据え付けられた、Sバンド3次元レーダーである。
最大探知距離200kmで900の目標を追尾し、ゴルフボール大の飛翔体に対しても対応する。
このレーダーとVSLを連動させ、アルケイロミサイルにて目標を処理するシステムが、後の新生ブラジル帝国防空システムのベースとなった。

対潜能力

船首型ソナー1基のみだが、対潜魚雷や対魚雷用デコイ装置を搭載している。

戦術指揮センター

主砲である127mm速射砲、SDAC27、ファランクス、対艦ミサイル、対潜魚雷の火器管制を、戦術指揮センターにて防空システムと共に、集中管制する。
また、センターからはSCM(戦術データリンク)にて戦隊旗艦と繫がり、作戦統制を受ける。
中型艦艇としては初めて搭載されている。

新生ブラジル帝国海軍での運用

海軍中佐(Capitão-de-fragata)をもって艦長とする。
4隻で部隊を組み海軍大佐(Capitão-de-mar-e-guerra)が旗艦艦長と司令官を兼任し、護衛隊を編成している。

他国の運用

ライセンス生産中。