架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 4100t級カッター
4100t級カッター
艦級概観
艦種沿岸警備船
運用国新生ブラジル帝国沿岸警備隊
建造所リオデジャネイロ造船所
建造期間2020年〜
排水量4105(トン/t)
全長127.5(m)
全幅16.5(m)
深さ6.4(m)
''吃水'"4.2(m)
機関CODOG方式
ディーゼル2基 (9,650hp)
ガスタービン 1基(30,560 shp)
推進可変ピッチ・プロペラ2軸
性能
速力25(ノット)
乗員127(名)
航続距離12,000海里
C4I新生ブラジル帝国戦術航海システム
レーダー3次元レーダー
低空警戒/水上捜索レーダー
ソナー超音波海底捜索装置
"搭載機''UH-1エストロミーニョ×2
搭載艇救命艇×1
兵装SDAC27×1
20mm多銃身機関砲×1
対電子戦装備電波探知機
フレア発射装置
4100t級カッター新生ブラジル帝国沿岸警備隊の遠洋型カッターである。
主に帝都リオデジャネイロ沖合のプレソルト海底油田?海域や、海底ケーブル設営作業時の海上警備、国外への出向などの任務に就く。
内務省による新生ブラジル帝国沿岸警備隊装備の更新案の一環で計画され建造が開始された。

構造

操舵室は新生ブラジル帝国戦術航海システムSDAC27の火器管制システムが集中するように、広く取られており、従来の約2倍の面積を確保している。
ブリッジ直後の左舷側には機関監視区画、右舷側には航空管制区画が設けられ、またその後方には通信区画および指揮所が設けられている。各区画間には壁を設けず、相互の連携を向上させることで、任務遂行の効率化を図っている。

指揮所には専用通信機を備えた災害対策本部用区画が設定されている。
船橋甲板には特別公室兼小会議室も設けられており、こちらも対策本部として使用することができる。
また、船首楼甲板前部に大会議室もあるが、状況に応じて分割し、病室や被災者用船室など、多目的に使用することもできる。

3次元レーダー

Cバンド型で最大探知距離180km、探知高度110km。
探知距離は42km、92km、180kmの3段階に切り替え可能で、自動目標検出・追尾処理能力により300個の空中・海上目標を補足し、迅速な保安救難活動ができるようになっている。

災害活動機能

甲板楼中央には医務室、病室、X線撮影室などが設けられており、簡易血球計算機や超音波検査装置も備えられている。
医務室には手術台2基や酸素吸入・気管内吸引装置などの医療用機器が配置されており、応急手術に対応できる。
船内スペースは被災者や救援要員の収容を考慮されている。
また緊急時に多数の人員を急いで収容できるよう、船体中央部の通路はかなりの幅が確保されている。
ま船内には大小21室もの予備室が設けられており、最大120名程度が宿泊できる。
調理室も最大160名分の給食能力を備える。