| 268型コルベット |
|---|
| 艦級概観 | |
|---|---|
| 艦種 | コルベット |
| 開発国 | マシュリク共和国 |
| 開発者 | テルアビブ・グループ? |
| 運用者 | インド海軍 |
| 建造期間 | 2018〜 |
| 就役期間 | 2020〜 |
| 建造費 | |
| 性能 | |
| 排水量 | 1800t |
| 全長 | 89.1m |
| 全幅 | 12.4m |
| 吃水 | 3.4m |
| 主機 | 3*LM1500 |
| 補機 | 2*MTU 16V396 TE54 |
| 推進 | 2*可変ピッチプロペラ(PBCF付) |
| 最大速力 | 30kt |
| 巡航速力 | 20kt |
| 乗員 | 30 |
| センサー | 1*TRS-4D 2*AN/SPS-73(V)12 2*CEROS 200 CWI 1*AN/SQS-60 1*AN/SQS-61 1*AN/SQR-20 1*FSV-28W |
| C4ISR | C4I suite TSCEI AN/SQQ-90(V) CEC/DDS HiSADL COCS-N/M インド戦術データリンク Link11/16/22 LAMPS MkIII |
| 兵装 | 1*Mk110 mod 0(ALaMO対応) 1*Mk15 mod31 2*ADL dual launcher~1*IASL 2*Mk32 mod19 2*Mk41 TL(16sells)(ESSM/VLA) 2*60mm sixtuple anti swimmer mortar 2*Mk38 mod2 2*M2 HMG 機雷/ROV/UUV/USV(相互に排他的) |
| 電子戦/対抗手段 | 1*AN/SLQ-25E 2*AN/SLQ-49 1*AN/SLQ-32(V)7 4*Mk59 4*Nulka SKWS(2*DL-12T) 光波幻惑装置 2*LRAD |
| 航空機 | 1*MH-60R/2*MQ-8B/(相互に排他的) 1*F-35B(発着のみ) |
概要 
テルアビブ・グループがHATO域内輸出用に開発したコルベット.対潜を主目的とした汎用艦で有る.当初は推進効率の高いハイブリッドCRP推進とする計画も存在したが信頼性や冗長性,静粛性などの観点から通常の方式に落ち着いた.推進効率を少しでも上げる為,スクリュー周りや艦首部にはフィンが取り付けられ,艦尾にはウェッジを有する.本級は艦首に独立動力の引き込み式アジマススラスタを有し自力離着桟が可能な他,非常用推進機として使用可能で有る.中央部には航空機発着時の艦体の揺れを抑える為フィンスタビライザーを装備する.
ブリッジ,CIC,機関室,舵機室,弾薬庫等重要部にはセラミックとケブラー,特殊鋼による装甲が施され,断片や14.5mmAPに抗堪する.これは特に海賊や不審船への対処を考慮した物で有る.
長距離に於ける長期間の哨戒を前提とした為長大な航続距離と居住性の向上が図られている.特に後者は乗員数が少ない為全員に個室が与えられている他,商船並に娯楽設備も充実している.この余裕のある居住区は有事の定員増加に対応する事が出来る他,遭難者などの収容に有効で有る.巡航速度は高く,艦隊運用も可能で有る.
搭載艇として1-2隻のRHIBを有し,折り畳みクレーンによる1点吊で運用される.このクレーンは物資の積載にも使用可能で有る.これらはADLの直前に置かれる為高温のガスから保護する防火カバーが被せられている.
本級のC4Iは艦内の全システムをネットワーク化したTSCEIが用いられる.データバスはギガビットイーサネットが用いられている.本級は小型艦ながらC4Iは大型艦並に充実している.
対空/対潜能力はシンプルに纏められているが必要なら4面多機能アレイ等も搭載可能で有る.ADLでトマホーク等も運用可能な為対地攻撃も一応可能で有る.
対潜能力は重視されておりヘリ2機の運用能力の他,このクラスでは珍しくUUV,VLA,更にはロケット爆雷を運用可能で有る.又,対ダイバー用に漁業用ソナーと60mm6連装迫撃砲も装備する.
ヘリコプター甲板はF-35Bの発着に耐え得る強度と耐熱性を有する.
ヘリコプター甲板下はミッションスペースとなっており艦尾には両開き扉を有する.必要に応じVDS,ROV,掃海具,RHIB,機雷等を搭載,運用可能で有る.20ftコンテナ等貨物のRORO方式での積載も可能で有る.
ブリッジ,CIC,機関室,舵機室,弾薬庫等重要部にはセラミックとケブラー,特殊鋼による装甲が施され,断片や14.5mmAPに抗堪する.これは特に海賊や不審船への対処を考慮した物で有る.
長距離に於ける長期間の哨戒を前提とした為長大な航続距離と居住性の向上が図られている.特に後者は乗員数が少ない為全員に個室が与えられている他,商船並に娯楽設備も充実している.この余裕のある居住区は有事の定員増加に対応する事が出来る他,遭難者などの収容に有効で有る.巡航速度は高く,艦隊運用も可能で有る.
搭載艇として1-2隻のRHIBを有し,折り畳みクレーンによる1点吊で運用される.このクレーンは物資の積載にも使用可能で有る.これらはADLの直前に置かれる為高温のガスから保護する防火カバーが被せられている.
本級のC4Iは艦内の全システムをネットワーク化したTSCEIが用いられる.データバスはギガビットイーサネットが用いられている.本級は小型艦ながらC4Iは大型艦並に充実している.
対空/対潜能力はシンプルに纏められているが必要なら4面多機能アレイ等も搭載可能で有る.ADLでトマホーク等も運用可能な為対地攻撃も一応可能で有る.
対潜能力は重視されておりヘリ2機の運用能力の他,このクラスでは珍しくUUV,VLA,更にはロケット爆雷を運用可能で有る.又,対ダイバー用に漁業用ソナーと60mm6連装迫撃砲も装備する.
ヘリコプター甲板はF-35Bの発着に耐え得る強度と耐熱性を有する.
ヘリコプター甲板下はミッションスペースとなっており艦尾には両開き扉を有する.必要に応じVDS,ROV,掃海具,RHIB,機雷等を搭載,運用可能で有る.20ftコンテナ等貨物のRORO方式での積載も可能で有る.
統合対潜ランチャー(IASL Integrated Anti Submarine Launcher)
AN/SQQ-89/90及び各種対抗手段展開システム等で管制されるランチャー.Mk31を大型化した物で有り,対空/対潜/対地に用いる事が出来る.大重量のロケット爆雷を投射出来る為,グリーンウォーター,特に小型潜水艦の排除に適する他,魚雷防御に用いる事も出来る.自動装填システムを有し,弾薬は13発まとめてパレットに載せられ,甲板のハッチを開いた状態で最大仰角で装填される.そこにキャニスターがあった場合は前方に押し出され甲板に落ちる.一部装填済みの場合はスペーサーを載せる事で対応する.装填に要する時間は5分で有る.
227mmロケット装填時は長さの問題でキャニスターが前部にはみ出す.
ランチャー要目(装填システム除く)
口径:8.3"
重量:6.2t
装填数:13
概要:Mk31をベースに大口径化しただけ
弾種:接続システムに依存
RAM(スペーサー付き)
ロケット爆雷
SeaSpider
227mm対地用ロケット(スペーサー付き)(陸上用MLRSと共通)
130mmロケット弾各種(スペーサー付き)(Mk136/SKWSと共通)
Nulka(スペーサー付き)
227mmロケット装填時は長さの問題でキャニスターが前部にはみ出す.
ランチャー要目(装填システム除く)
口径:8.3"
重量:6.2t
装填数:13
概要:Mk31をベースに大口径化しただけ
弾種:接続システムに依存
RAM(スペーサー付き)
ロケット爆雷
SeaSpider
227mm対地用ロケット(スペーサー付き)(陸上用MLRSと共通)
130mmロケット弾各種(スペーサー付き)(Mk136/SKWSと共通)
Nulka(スペーサー付き)