架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 20DD-X
20DD-X
基本情報
全長169m
全幅18.4m
喫水8.2m
基準排水量6,600t
満載排水量7,850t
乗員110名
機関COGLAG方式
WR-21 2基
Alstom AIM 電動機 2基
航続距離8,000海里
速力30kt+
C4ILink11/16/22
NAAWS
ASWCS
SEWACO Ⅺ
レーダーSMART-L MM/N AESA(対空捜索/追尾)
APAR Blk2 AESA(多機能)
Thales SCOUT Mk.3 (対水上)
CEROS-200 (射撃管制) 4基
ソナーUMS-4110 (低周波)
UMS-4249 (曳航ソナー)
電子戦装置Mk.36 SRBOC(チャフ/フレア)
AN/SLQ-25(対魚雷)
ES-3701 ESM
Thales Sabre ECM
武装Oto 127/64(LW) 2基
Mk.41 VLS 80セル (ESSM SM-2 VLA SCALP-EG/Navalを発射可能)
Mk.56 VLS 32セル(煙突間)
RAM 2基
ファランクスCIWS 2基
Mk.32 SVTT 2基
Typhoon RWS (BK-27) 2基
艦載機対潜ヘリ(NFH-90想定) 2機
UAV
ハードポイント中心線1箇所:連装ランチャー対応 1,800kg
主翼4箇所:3連装ランチャー対応 1,400kg
翼端2箇所:連装ランチャー対応 450kg
対応装備:搭載量9,000kg
兵装AIM-9
AIM-120
IRIS-T
ミーティア
JSARM
JSOARM-AMT
ALARM-ER
SCALP-EG
RBS-15
NSM
AGM-65
AGM-109G
ブリムストーン
JDAM
SDB
DWS 39
AGM-154
AGM-158
Mk.80系
ペイブウェイシリーズ
照準ポッド、偵察ポッド、デコイ、ECMAN/AAQ-28
AN/AAQ-33
AN/AAQ-40
RECCELITE
GIII/GIV
MRPS
ビコン18/72C
DJRP
ADM-160
BOQ-X300
EHUD/FPR
AN/ALQ-184
バディポッド

概要

バルカン連邦が新規防空艦の補完としてアイヴァー・ヒュイトフェルト級をタイプシップにDDG-Xで得たノウハウを盛り込み拡大発展させた汎用駆逐艦の設計案。

特徴

主力を担う次期艦隊防空艦の補完として、艦隊防空や対潜を担うワークホースとしての運用が想定されている。TSCE(共通計算基盤)を導入し、艦の戦闘指揮システム、機関制御
ダメコン、艦内外通信、C4I等の艦上システムを全て共通サーバー上で稼働させる。個別の機能ごとのプログラムをすべてインターネット・プロトコルにより連接することで、システムごと容易に接続、変更することが可能になる。
また、艦内各所の電信室や操縦室兼応急指揮所、機器室等の機能を必要最小限に抑え、多くを統合指揮所と予備指揮所に集中することで、艦長を中心として戦闘、艦の運行、機関制御、ダメコン、艦内外通信等のすべてを遠隔、省力化する。これにより少ない乗員で多くの武器やセンサを確認することが可能になり、乗員数を大きく削減することに成功した。
これらの変化に対応させるため、SEWACO Ⅺの情報処理能力向上およびMOC Mk 3多用途コンソールの機能拡大がなされている。乗員数の削減と艦内各所の専用室の機能縮小のため、コスト削減や発展性の確保といった効果も発声した。

対空

SM-2に加えESSMも艦隊防空に仕様できるよう、FFG-X同様に横過目標への追尾処理信号や射撃計算などをNAAWSに所定のアルゴリズムを追加している。同時対処数を重視しており、APAR Blk2に加えてCEROS-200を対空ミサイルの誘導に割り当てることで、最大60〜70以上の目標に同時対処可能。

対潜

欧州中心に採用されているUMS-4110、UMS-4249のソナーシステムに、SDPSを統合した対潜戦闘システムを搭載している。探信音の送信と反響波の受信を分け、僚艦相互にバイ/マルチスタティック接続する。また、UMS-4249のパッシブ機能を強化し、従来より受波帯域を広げることで、Signal/Noise比を稼ぎ、今まで受信してこなかった帯域における潜水艦の放射波を探知することが可能になった。