架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 1927年型軽爆撃機 FAA

名前:1927年型爆撃機
全長:10.1m
全幅:15m
全高:3.8m
空虚重量:1780kg
最大離陸重量:3100kg
巡航速度:170km/h
最大速度:285km/h
武装:8mm機関銃×2、13mm機関砲×1
ペイロード:50kg爆弾×2 or 100kg爆弾×1
材質:鋼管支柱、木板・羽布張り
航続距離:980km
エンジン:水冷倒立V型エンジン
エンジン最大出力:550hp

概要:1920年代に開発された攻撃機。当時の戦闘機よりも高速かつ俊敏で整備の容易な機体だったため、財政難下での軍縮期にもかかわらず大量に生産され、戦間期の主力戦闘機、爆撃機として多くの部隊に配備された。また、様々な派生型を産み出した。
沿革:1924年、空軍は輸入した雑多な戦闘機の後継を求める要求仕様を出した。フランコ=アヴィオン社はステハゲをチーフデザイナーとしてこれに応じた。ステハゲはわずか1週間で基本設計を行い、サンルイ近郊のフランコ工場でモックアップが製作された。
1926年にフランコ=アヴィオン社は先述の要求仕様に応札した。エンジンは新型のアルザス・VIcを装備した。1927年、FAA原型機は初飛行した。飛行テストはサンルイ近郊で秘密裏に行われた。11月、FAA原型機はレオポール飛行場でイスパノ 2bと比較評価を受け、FAAは圧倒的に優れていると判定された。このとき、510馬力のアルザスVIBエンジンでFAAは260km/hの最高速度を記録した。
この機体は機銃を増設した戦闘機型や複座偵察機型のほか、着艦装置を付けた艦載機型やフロートを装着した水上機型などが開発されている。