令和3年計画?において練度の特に高い師団が必要であると結論が出たために編成された。師団編成は他の特殊歩兵師団と変わらない。
通常、陸上自衛隊では師団の指揮官は大佐や准将が行っているが、この師団は本部から栗林中将が直々に指揮を行う。狙撃銃と小銃、対空装備に工具の1式を用意したこの師団はゲリラ戦に適しており、中でも訓練では都市ゲリラを巧みに行うように育成されてきた。水道管への潜伏能力がとても高い。そのため、マンホールですら敵軍の脅威になりうる。もちろん山岳での戦闘においても非常に優秀で、ベトナム戦争の北ベトナム軍がアメリカ軍を苦しめた簡易的な罠や潜伏用の穴の設置。さらには手榴弾の投擲の精度が他の特殊歩兵師団と比べて能力は高い。また、対人攻撃力は2,5の表示が出てはいるものの平地での正面戦闘を考慮したものであり、得意とする森林ゲリラや、
都市ゲリラとなると戦闘能力はさらに飛躍的に向上する。どちらかと言うと防衛特化で、3師団程度でこの師団の存在する都市に攻撃を仕掛けようとすると痛い目を見ることが多い