架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 房総型輸送艦
房総
艦級概観
艦種人員輸送艦
命名基準半島
運用者日本国防軍(海軍)?
級名房総型
建造期間2021
就役期間2021
除籍現役
建造費300億円
建造所三菱造船
性能
排水量78000t)
全長361m
全幅65m
吃水9,1m
機関加圧水型原子炉
出力99000hp)
速力25ノット
乗員乗組員:250
輸送:3000名
兵装ファランクス×2
搭載機UH-21×4
最大の場合は21機まで

概要

日本国の保有する世界最大クラスの輸送艦で、人員輸送に特化したタイプだ、燃料のスペースを節約するため、通常動力ではなく、加圧水型原子炉を使用している。速力は25ノットで、その他の軍艦と比べると少ないが、決して弱点となることは無い。それは、強襲上陸にこの船舶を利用するのではなく、既に支配した領域への上陸を行い、さらには制海権を握る前はこの輸送艦を使うことはないからだ。部屋は500あり、6名が居住する。その部屋にはベッドと人数分の銃器用の格納庫、共用の無線通信機と、窓際の部屋には20mmバルカン砲が固定装備されている。部屋にいる6名の班には班長を置き、班ごとに生活時程を定める。
船の後部は斜めに作られており、それぞれの階層から、内装されたヘリポートが出る。通常時はUH-21を4機だけ設置するが、内装ヘリポートを最大限に活用すると16機のヘリを出すことが可能である。
エアクッション型1号艇が5隻内蔵されており、25名が一度に繰り出すことが可能である。
通常時に225名がヘリやボートから上陸が可能で、ヘリは25分に一度、ボートは20分に一度、定員を輸送可能であるため、100分に925人、つまり3000名の人員を輸送するには準備時間を含めておよそ400分弱、6時間が必要となる。ヘリが最大限の16機も搭載された場合は、1時間で上陸が完了する。
設計段階で、追加のヘリを搭載する計画があったが、構造面からそれは断念し、輸送艦の屋上部分を補強し、ヘリの離着陸を可能とした。そのため、必要に応じて攻撃ヘリを4機、哨戒ヘリを一機のみ搭載することが可能だ。
倉庫は3つあり、それぞれ、揚陸ボートや1ヶ月分の食料、日用品、医療品が内蔵されている。合計3250名の1ヶ月分の物資を詰めるため、船の中で最も占める面積が大きく、天井を1部撤廃して4階になっている部分もある。
調理室は150室あり、1つの調理室で同じものを作り続け、効率化を図る。100名が収容できる大食堂が20ヶ所あり、時間をずらす、部屋で飲食をさせるなどして食堂スペースを確保する。