S science
理科の教育において最も重要なことは好奇心であり、それをもとに発見が生まれる。実験も観察も疑問も理科に必要なものの最初はすべて発見に繋がっている
従来の教育においては発見の前に教えて覚えさせる形をとったためモチベーションの低下や、個人によっては成績が不振に陥る場合もあった
T technology
日本は山が多く使える土地は大きいとは言えない。そのため、大量生産で財を成すことは不可能に近い。歴代の巨大な日本企業はその弱点を技術力でカバーしてきた。言わばtechnologyは日本の生命線である。そのため技術科の授業ではものづくりを中心に教育を進める
E engineering
これはまた、技術科の分野である。technologyが技術ならengineeringは工学であり、ものづくりにおける先のものである。生産方法や検品の国家の能力を向上し、ブランド力を高めることは必須である
A art
Artと言われると美術だと考えるひとも多くいるだろうが実際はデザインのことである。デザインはartと違い美しさのみならず機能性に優れた形や大きさを追求することである。見た目と機能性の両立は難しく、現在ではやや見た目に偏りがちである。そこを初めて成功させた国日本を作り上げるため教育の場から変えていく
M math
どんな人間にも必要だ。数学的思考は数字に頼り信頼性を勝ち取ることが出来るために、常に価値が高い。答えではなく解方を求める方式に変更されていく