架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 東大西洋艦隊
東大西洋艦隊

東大西洋艦隊(Flota del Atlántico este)はスペイン王国海軍主力艦隊を構成する艦隊の一つである。艦隊の構成についてはスペイン王国海軍の艦隊を参照。
東大西洋艦隊はリスボンに司令部を有し、人員機材は常に最新のものとなるように優先順位が組まれている。司令部は海兵隊司令部も兼任する。

歴史

東大西洋艦隊は1999年の主力統合計画?に基づき、島嶼防衛と海域警護の任につくために編成された。当初は軽空母「プリンシペ・デ・アストゥリアス」による機動艦隊に始まり、2009年以降はフアン・カルロス1世が就役。プリンシペ・デ・アストゥリアス退役と入れ替わるようにメディナ・シドニアが就役した。以降司令部もメディナ・シドニアに移管され、加えて海兵隊運用指揮権も統合された。

任務

海域警備

東大西洋艦隊はジブラルタル以西の東大西洋を担当する。担当海域の広さは三艦隊のうち最も広く、海域にはカナリア諸島などの遠隔地の島嶼群も含まれる。よってそれらまたその海域の広さゆえに装備品の優遇が確約されており、空母艦載機は三艦隊のうち唯一全機第五世代戦闘でそろえられている。
広域BMDを目的とするイージス駆逐艦を多数配備し、独立した行動を許容することで、広範囲の海域のカバーを行っている。

海兵隊

海兵隊は東大西洋艦隊の指揮下に存在し、多数存在する島嶼の防衛における地上戦力要因として機能する。主任務は敵地・島嶼への強襲揚陸による拠点制圧と設置となる。揚陸艦にはフアン・カルロス1世のほかニューポート級ドック揚陸艦も付随しており、戦車含む機動戦力を多数上陸させる能力も有する。

装備

水上艦艇

潜水艦

  • アゴスタ級潜水艦
  • スコルぺヌ級潜水艦

航空機

  • F-35C
  • F-35B
  • F-35D
  • E-2
  • C-2
  • SH-60B
  • SH-60R