架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 帝室直轄州
帝室直轄州
基本情報
新生ブラジル帝国
領主ブラサンガ家(帝室)
地方南東部
面積43,909.054km2
総人口約1600万人
主要都市帝都リオデジャネイロ
ニテロイ
サンゴンサロ
ペドロポリス
レゼンデ
帝室直轄州とは新生ブラジル帝国におけるブラサンガ家直轄領?となる州であり、対外的にはリオデジャネイロ州と言われる。
帝都の有る西部域グアナバラ湾?は、対岸のニテロイと共にリオデジャネイロ港湾を作り、旧くからの貿易港になる。

歴史

19世紀に旧帝国の帝都が有った地域で、20世紀の半ばに軍事政権がブラジリアに遷都した為に、行政的には地方自治体になった。
1969年にブラジル王党派がリオデジャネイロ大司教と旧ナチスオデッサと共に、ペドロポリスを活動拠点とし、1970年の蜂起で制圧。
その後は一貫してサンパウロ州と共に王党派拠点となり、新帝国樹立後に皇室の直轄領となった。

政治形態

皇室そのものは国政と同じく認可するだけである。
州政府と同じく各都市の代表達により州議会が開かれ、それによって出された問題点や条例案は宮内省が審議した末に皇帝の認可を受けることとなる。

産業

貿易と観光が主体となる。
リオデジャネイロ港は帝国で3番目の貿易港であり、帝国南東部(リオデジャネイロ州、ミナスジェライス州、エスピリトサント州、サンパウロ州)の貨物がここで出荷される。
また、リオデジャネイロ造船所も帝都に拠点を置くために、造船業も盛んである。
また、沖合のサントス海盆のプレソルト断層では、海洋技術総合司令部B.E.S.(ベス)による南米プレソルト海底油田の共同開発が進む。

農業

ポルトガル植民地時代はコーヒーやサトウキビ等のプランテーションが多かったが、現在は消費型の都市圏となり近郊農業が主になっている。
そんな中、北部山岳地帯にはファゼンダ・ダ・キンタと言うサトウキビ農園が、西部パライーバ渓谷?にはファゼンダ・フェルナンドと言うコーヒー荘園が有り、少量ながらも生産量は有る。

文化

帝都周辺のポルトガル系文化と、ペドロポリス周辺のドイツ系文化とが程よく融合している。
またカトリックフォークが現れており、カトリック文化と土着系文化の融合も見られる。

主な交通

フェリー
クルジール・ノ・ブラジルリオデジャネイロ港
ニテロイ港
マジェー港
航空便
南米航空サービスガレオン国際空港
サントス・ドウモン空港
ジャカレパグァー空港
ファゼンダ・ペードラ・ブランカ空港
鉄道
帝国鉄道帝都リオデジャネイロ
ニテロイ
サンゴンサロ
ドゥケデカシーアス
ノーヴァ・イグアス
マジェー
イタボライー
ニローポリス
ペトロポリス
テレゾポリス
ノーヴァ・フリブルゴ
カーボ・フリオ
アライアルドカーボ
アルマサンドスブージオス
カンポスドスゴイタカーゼス
マカエー
カショエイラス・デ・マカク
サンジョアンダバラ
サンフィデリス
サントアントニオデパドゥア
イタペルーナ
イタグアイ
マンガラチーバ
アングラ・ドス・レイス
パラチー
ヴァレンサ
ヴァソウラス
トレスリオス
パライーバドスール
ボルタ・ヘドンダ
バーラマンサ
バーラドピライ
レゼンデ
ミゲル・ペレイラ
その他
リオ・ニテロイ橋帝都〜ニテロイ

経済

かつてインフレによりどん底だったが、90年代の改革により飛躍的に伸びている。
その反面、貧富の差が如実に現れている。

教育機関

リオデジャネイロ帝国大学
●州立リオデジャネイロ大学
●海洋技術大学

公的施設

パソ・インペリアル
●帝国議事堂
●各省庁
●州政庁(帝都リオデジャネイロ
原子力研究所(レゼンデ市)
リオデジャネイロ海軍基地
海洋技術総合司令部(リオデジャネイロ港)
帝都空軍基地
新生ブラジル帝国陸軍レゼンデ駐屯地
●市役所(90箇所)
●警察署(90箇所)
●消防署(90箇所)
新生ブラジル帝国沿岸警備隊帝都沿岸警備隊
アグリャス・ネグラス士官学校?

観光名所

●コルコバードの丘のキリスト像
●リオデジャネイロ港湾の景観
●ポン・デ・アスカール
●リオのカーニバル
●マラナカンスタジアム
リオデジャネイロ海軍博物館?
●アクアリオ(水族館)
ペトロポリス?
キタンディーニャ離宮?
ファゼンダ・フェルナンド
ファゼンダ・ダ・キンタ

治安

都市部は比較的良いが、帝国住民の4分の1が住むファベーラの存在が治安を悪化させている。
何度か撤去計画もなされたが、未だに解決していない。