防衛作戦
事前に衛星等でブランデンブルクの部隊情報を収集
なるべく全ての電子機器に追加の EMP 防御を施す
核施設、飛行場施設には敵部隊侵入に備えて警備を厳重にする
陸軍全軍はシュヴェリーンに待機
政府の機能をロストクに移動、皇族等は極秘裏にハノーファーへ退避
偵察衛星や情報部隊によるシギント、SNS などによるオシントでブランデンブルクの政府機関や皇族、書記長の位置、電子戦機の位置と数、稼働中の飛行場、核ミサイルサイロや TEL の展開場所、核爆弾を保有する空軍基地を把握、攻撃目標を特定する(詳細はケラウノス作戦)
人口 10 万人以上の都市に AN/TPS-80 を 2 基ずつ配置、電話線を各空軍基地と民間空港に張り巡らせ、常時レーダーを稼働させて対空警戒を行う
ベルリン、シュヴェリーン、ハンブルク、フランクフルトに RA/SPY-3(V)2 を 2 面配置、常時対空警戒
全空軍基地に滑走路の数 x10 基ずつ、シュヴェリーン城の敷地(シュロス島)に 30 基の VADS
を配置
E-3 x1、護衛の F-15EX 1 個編隊(4 機)を常にハンブルク上空に待機させ対空警戒、特に巡航ミサイルの警戒と戦闘機の領域進入を監視
ケラウノス作戦に参加する機体以外の戦闘機は常時スクランブル待機
F-15EXは常にミサイルをフル搭載し、敵機にミサイルを発射する際は1機につき2発を射撃、射程に入り次第発射し退避
航空機のターゲット優先度は電子戦機、AWACS、爆撃機、戦闘機
常に衛星で敵部隊の移動情報を確認・共有し敵の攻勢に備える
中継衛星が使用不能に陥った、またはジャミングで通信不能になった際、陸軍は伝令兵や信号弾で通信能力を確保、常に部隊の位置を確認しながら敵の攻勢を凌ぐ。
キール、フランクフルトにイージスアショア、ハイデクラウスの平原に AN/FPS-120、キール沖合領海内に SBX を設置、弾道弾警戒に当たるフーズム近郊、ボーデンフェルデ近郊にミニットマン 3 のサイロを配置(極秘)
・インド軍より以下の兵器の指揮権を受け取る
2 個空母打撃群
ガンジス級原子力空母 x1
ポーパール級ミサイル巡洋艦 x2
インドール級ミサイル駆逐艦 x6
ヴィシャカパトナム級フリゲート x6
シュリーナガル級攻撃型原潜 x1
サプライ級拘束戦闘支援艦 x2
特殊作戦飛行隊 x20
ステルスブラックホーク x80(戦略飛行隊 x20)
戦略飛行隊 x1
空中クンバカ ステルス爆撃機 x24
戦闘飛行隊 x5
ジータ A 型 x120(第 5 世代戦闘機)
1、ドレスデン作戦
作戦目標:敵飛行場無力化
投入兵力:ボシン級駆逐艦 x47
攻撃目標:敵レーダー、敵陸軍・軍司令部、政府機関、陸軍師団司令部、前線部隊(優先目標
順)
作戦の流れ
ボシン級駆逐艦 27 隻をキール、20 隻をヴィルヘルムスハーフェンに待機させておく
核兵器着弾直前に巡航ミサイルをボシン 47 隻より全弾発射、ミュンヘンとニュルンベルクの駐留部隊、レーダーを破壊する。
ボシンは VLS188 セルに通常弾頭トマホーク、4 セルに ESSM2 を 4 発ずつ装填
補給作業時も対空警戒は継続、ジャミングがあった際は直ちに出航しインド艦隊と合流、補給に成功したミサイルを陸軍の軍司令部に発射する。
なお、ミサイルのウェイポイントは一直線で構わないものの、ルートアセシオンとブランデンブルク以外の領土の通過は禁止。
2、ケラウノス作戦
作戦目標:敵総司令部及び首都機能、皇族を制圧
投入兵力:ステルスブラックホーク x10、F-22 x40、B-52SOJ x8、E-3 x4、U-2S x2、RQ-4
x2 MQ-9 x1、F-15EX x12、戦域防空旅団 x1
攻撃目標:ミュンヘン(確定)ニュルンベルク(政府施設、皇族関連施設等がある場合)
F-22A 搭載武装:AIM-120C x2、AIM-9L x2、SDB x8(ステルス維持)
ステルスブラックホーク:特殊部隊が便乗
総兵力
・偵察部隊 1(ミュンヘン方面)
RQ-4 x1
U-2 x1
MQ-9
・偵察部隊 2(ニュルンベルク方面)
RQ-4 x1
U-2 x1
・電子戦部隊(2 個)
B-52SOJ x4
E-3 x1
F-22 x10
・襲撃部隊(2 個)
E-3 x1
F-22 x10
ステルスブラックホーク(特殊部隊便乗)
作戦の流れ
巡航ミサイル発射後から E-3、F-15EX、戦域防空旅団による防空を担当
ドレスデン空港に偵察部隊以外の全機を集める(偵察部隊はエルステリア空港より出撃)
トマホーク第一波着弾と共に偵察部隊出撃、割り当てられた都市の偵察を行い、現在の内閣、ドレスデン作戦による巡航ミサイルでの第二波が終了次第、出撃準備を整える。
この際、ニュルンベルクに有力な政府機関(省庁など)や皇族関連施設がない場合、目標をミュンヘンのみに絞り込む。
トマホーク第三波の前に、電子戦部隊、襲撃部隊の順にドレスデン空港を出撃、なるべく低空飛行を行い(山に隠れる)ながら電子戦部隊がトマホーク第三波着弾直後に各都市へ乗り入れるよう時間調整を行う。
F-22 の護衛を受けた B-52 によるバラージジャミングの後、B-52 は退避、F-22 が残ったレーダーや駐留部隊の破壊を行う。その後は上空警戒襲撃部隊は F-22 が護衛し、都市上空に到着直前の段階でランディングゾーン(LZ)近辺の駐留部隊(対空火器優先)を破壊、着陸を支援。爆弾投下後は上空警戒
ステルスブラックホークはランディングゾーンに着陸後、速やかに現地警察や駐留部隊を駆逐しながら政府機関(議会、首相官邸を優先)や皇族関連施設を制圧、その場でアセシオン政府と通話させブランデンブルクに降伏を迫る
降伏文「直ちに降伏し、アセシオンに南ドイツを割譲せよ」
降伏が拒否された場合、直ちに政府要人は首相を除き射殺、皇族関係者は継承順位上位を優先して保護。首相と皇族関係者(ヘリ 1 機につき 1 名まで)を速やかにドレスデン経由でトロレンハーゲン航空基地に連行する。
第三フェーズ
作戦展開
真実は闇の中なので、皇帝の写真加工して作った降伏を促す宣伝ビラを敵部隊の上にばら撒く