架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 第一次ブリテン戦争
第一次ブリテン戦争
時:皇歴2年(1969年)5月10日〜皇歴3年(1970年)8月5日
場所:南ブリテン島
結果:シーランド帝国の勝利
交戦勢力
シーランド帝国イギリス
指揮官
アルフレッド・ロバーツ不明
兵数
50(正規兵)23,000
5,800〜8100(傭兵)
損害
30(正規兵)15,000(軍人)
2,500(傭兵)2,400(民間人)



背景

皇歴0年(1967年)シーランド帝国はイギリス沖にある海上要塞を占領してアルフレッド・ロバーツ を皇帝としてシーランド帝国を建国した。イギリスはこれを認めず裁判を起こすも領海外という事もあり敗訴した。一方でアルフレッド・ロバーツはコネを使い傭兵を雇いイギリスとの戦争に備えていた。

経過

皇歴2年(1969年)5月10日、シーランド帝国はイギリスに対し宣戦布告すると電撃的にブリテン島に上陸しロンドンへと向けて進み始めた。イギリスは首都周辺の軍隊を集め三倍近い兵を集めたが再編中にシーランド帝国軍が来襲、一万以上の死者行方不明者を出し首都を放棄し北部へと撤退した。
しかし、第二次世界大戦の影響から抜け出せていなかったイギリスは立て直す事も出来ずにイングランドとウェールズを手放した。一方のシーランド帝国も元々数が少ない上に大半が傭兵だった為これ以上の戦闘は不可能と判断しイギリスと講和した。

影響

当初は好き者の反乱的なものと判断していたイギリスはシーランド帝国は上陸できずに戦争は終わるだろうと考えていた。周辺諸国もそもそも戦争とは思っていなかった。しかし、シーランド帝国が勝利するとイギリスの国際的地位は失墜し植民地は次々と独立していった。イギリスはエディンバラを首都に北部イギリスとして国力を取り戻そうと奮闘し始めた。

戦略

特になし。