架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 大西洋艦隊
大西洋艦隊はエーレスラント海軍の地域艦隊。アフリカ沿岸からポルトガル沿岸までの海上交通路の護衛と確保を担当とする。作戦本部はジブラルタルにあり、部隊管理については王立艦隊総隊の統制下にあり、実際の作戦指揮上では統合軍である国防軍アフリカ大西洋統合軍の指揮を受ける。担当はドーバー以南の北大西洋およびモロッコ沿岸部である。
大西洋艦隊
所属エーレスラント海軍
王立艦隊総隊
旗艦プリンセッサ・デ・マルメ
本部ジブラルタルQRF
司令官グンヒルド・スヴェンスタット海軍大将
参謀長オリヤン・エーゲシュタット海軍中将
組織艦隊本部艦隊司令部
戦闘情報本部
航空作戦部
対潜作戦部
潜水艦隊分遣隊
戦闘部隊第9艦隊
第107潜水艦隊
第118潜水艦隊
第327警備艦隊
第342警備艦隊
第335警備艦隊
第6航空集団
幕僚監部人事本部
情報本部
作戦本部
兵站本部

目次

概要

エーレスラント大西洋艦隊は、第9艦隊を中心に構成されている水上通商保安部隊と、2個潜水艦隊を中心に構成されている聖域保全部隊に分けられる。沿岸・外洋警察としての役割が大きい水上部隊では、しばしば艦隊を分けて哨戒任務に当たることも多い。ただし、緊急時においてもジブラルタルを死守するため、整備や修理などで空母が戦列を離れた場合でも、ただちに代替の空母がアサインされており、決して二線級部隊として扱われているわけではない。自己完結的に戦力を供給できる最小単位として、大西洋艦隊はエーレスラント海軍を支える重要な戦力パーツである。

部隊

大西洋全域をパトロールする第9艦隊、ジブラルタルのフタとして地中海への潜水艦の出入りを監視する潜水艦隊、モロッコ沿岸を守る警備艦隊、空から広域捜索を行う航空集団と、海軍内での指揮系統こそ中枢艦隊に集結されているが、実際はそれぞれの指揮官が統合軍幕僚監部の指導に従って部隊運用を行なっている。空母を1隻しか持たない第9艦隊の司令官は上級少将であり、全ナンバーフリートの中で唯一(第1艦隊は大将、その他は中将)の少将ポストとなっている。

第9艦隊

『プリンセッサ・デ・オスロ』空母戦闘群
第172対空護衛群
第208対潜護衛群

第107潜水艦隊

第118潜水艦隊

アフリカ警備艦隊

第342警備艦隊
第342警備艦隊

第6航空集団