架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 太平洋諸島連合

国家情報

国名太平洋諸島連合
第一公用語英語
第二公用語フランス語
第三公用語その他現地語
首都パペーテ
皇帝ウィリアム・ロバーツ・ペンドラゴン
総督レスリー・エル・ディニズ
人口415,536(41万5536人)
通貨シーランド・ドル

概要

シーランド帝国に属する連合国家。トゥアモトゥ諸島、マルキーズ諸島からなる諸島連合となっている。

国内情報

歴史

2004年シーランド帝国は太平洋での拠点確保の為マルキーズ諸島とトゥアモトゥ諸島に侵攻した。この頃は第三次ブリテン戦争も終わりブリテン島が落ち着いた時期であった。その後両諸島を制圧したシーランド帝国は両諸島を拠点にポリネシアを領有した。シーランド帝国は本国から遠いため東ポリネシア共和国を建国した。東ポリネシア共和国はシーランド帝国から租借されたピトケアン諸島と共に太平洋諸島連合を形成した。2006年にはクック諸島が加わった。

領土

フランス領ポリネシアと呼ばれていた場所を中心に領土としている。
構成国

地図上のオレンジの枠線内が全領土。黄色の部分は租借地。 太平洋諸島連合の中でも中核をなす国家。詳しくは東ポリネシア共和国の項目を参照。
  • ピトケアン諸島(2004年〜)
正確には国家ではなく東ポリネシア共和国に租借された地域である。
  • クック諸島(2006年〜)
  • キリバス共和国(2008年〜)
オセアニア諸島北部の国家。領土が東西に広がっておりその結果日付変更線を跨ぐという不便な状態となった。その為東端に日付変更線を合わせたため「世界一速く新しい一日が来る国」となった。観光客の中にはそれを目当てにやって来る者もいるほど。
  • トラケウ諸島(2008年〜)
アタフ島、ヌクノノ島、ファカオフォ島からなりそのすべてが環礁である為人口は僅か千数百人しかいない。加えて海抜高度が低く地球温暖化による海面上昇により水没の危険性があった。現在太平洋諸島連合の議会にも持ち上がる重大な問題となっており各国に要請して海面上昇を抑えるか環礁がなくなることを覚悟して埋め立て工事を行い海抜高度を上げるかといった内容が出てきている。
海面上昇問題
トラケウ諸島やキリバス共和国は地球温暖化による海面上昇で島の水没問題が深刻となっている。上記の通り太平洋諸島連合ではよく議題に上がりその対策を行っている。宗主国であるシーランド帝国にもこの議題は提出されておりシーランド帝国でもこの問題を深く受け止めておりブリテン島や自治領への移住なども提案している。シーランド帝国内でも地球温暖化を抑える政策を行っている。

国旗

単調な国旗となっている。左下の青は太平洋の海を、右上の赤は太陽を、中央にある緑は太平洋諸島の自然を現している。

政治

政治は総督と呼ばれるシーランド帝国から派遣されてきた人物がトップに立っている。その下に各構成国の代表として首相や大統領がいる。また、太平洋諸島連合憲章が存在しておりその下に各構成国の憲法がある。
政治に関しては各構成国に任せているが全体的な問題、太平洋諸島連合として解決したい問題に関しては議題として持ち上がる事もある。その場合は各国の代表と話し合い解決していく事となっている。
名前就任歴備考
一代目マシュウ・グラハム・メクレンバーグ=ストレリッツ2005年〜2008年
二代目ウォーレン・カルペパー2009年〜2015年
三代目タロン・エル・ディニズ2015年〜フランス系シーランド人
憲章理事会
太平洋諸島連合への加盟や離脱の審査を行う機関。各構成国から二人が代表で選ばれる。それとは別に理事長が存在し各代表を纏めている。主な仕事内容は決議を取って離脱や加盟の審査を多数決方式で行う。
名前役職
ケイティ・リー・サーティス理事長
東ポリネシア共和国代表
東ポリネシア共和国代表
キリバス共和国代表
キリバス共和国代表
クック諸島連邦代表
クック諸島連邦代表
トラケウ諸島代表
トラケウ諸島代表

行政

行政区分

司法

諸島連合裁判所が管理をしており各主要島に裁判所を配置している。

資源

全ての島がシーランド帝国からの輸入に依存しており生産業は高くはない。一方で観光業には力を入れており全ての島で見る事が出来る。また、黒蝶真珠の主要産地でもありペンドラゴン家等シーランド帝国の皇族からの評判も高い。友好の証として神聖ブランデンブルク帝国の皇帝ヴィクトリア・エレオノーレ・フォン・ブローニュに黒蝶真珠のネックレスが与えられている。

外交

シーランド帝国の属国の為外交権はない。しかし、本国からの影響が少ない事から独自に関りを持つ国も存在する。

締結した条約

軍事

シーランド帝国軍の基地として使用されている。その立地上シーランド帝国の太平洋における活動の拠点となっているため軍港や軍事施設の割合が多い。中には一般人の立ち入りが厳しく制限されている場所もある。
太平洋諸島連合軍も存在しているが総数は8000人程である。

陸軍

2000人程が所属している。諸島の集まりの為ゲリラ戦術を中心に訓練を行っている。

海軍

4500人程が所属している。関係上一番力を入れている。シーランド帝国から売却されたD3級イージス艦を5隻保有している。
名前艦級概要
ソシエテD3級イージス艦旗艦
ピトケアンD3級イージス艦
オーストラルD3級イージス艦
ギルバートD3級イージス艦
クックD3級イージス艦

空軍

1500人程が所属している。

その他

シーランド帝国の弾道ミサイル基地が存在する。