架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 西地中海艦隊
西地中海艦隊

西地中海艦隊(Flota del Mediterráneo occidental)はスペイン王国海軍主力艦隊を構成する艦隊の一つである。艦隊の構成についてはスペイン王国海軍の艦隊を参照。
司令部はバレンシア。イタリア半島以西の地中海海域においての防衛を行う。人員機材の優先度は東大西洋艦隊に次ぐものであり、東大西洋艦隊が更新し終えたものから順次更新されるように優先度が組まれている。

歴史

西地中海艦隊は1999年の主力統合計画?に基づき編成された。2011年に艦隊旗艦としてメディナ・シドニア級原子力航空母艦「アロンソ・ペレス・デ・グスマン」が配備され、スペイン王国海軍が保有する二つ目の空母機動艦隊となった。

任務

海域警備

西地中海艦隊は、ジブラルタル以東からイタリア半島沿岸域にかけての地中海海域を担当して警備している。海域内における島嶼警備もこの中に含まれているが、範囲内の島嶼群は有人かつ規模も大きいため陸軍の駐屯軍が直接防衛にあたる。そのため海兵隊の運用権を有していない。

BMD・防空任務

この任務はすべての主力艦隊に課せられている任務であるが、西地中海艦隊はイベリア半島以東におけるBMDを一手に任されている点で重大な意味を持つと言われている。また、地中海海域における唯一の機動戦力として、イベリア半島に至る海域の壁としての役割が西地中海艦隊に与えられている。

装備

水上艦艇

潜水艦

  • アゴスタ級潜水艦
  • スコルぺヌ級潜水艦

航空機

  • F-35C
  • F-35B
  • F-35D
  • E-2
  • C-2
  • SH-60B
  • SH-60R