架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 神聖ブランデンブルク帝国

国家情報

国名神聖ブランデンブルク帝国
公用語ドイツ語
英語
準公用語ビルマ語
国歌Brandenburgischer März(原曲 ホーエンフリートベルク行進曲)
国の標語新たな祖国、新たな仲間
首都ノイエ・ブランデンブルク
国家元首ヴィクトリア・エレオノーレ・フォン・ブローニュ
政治体制絶対帝政
人口51,422,770(5142万2770人)
GDP
通貨シーランド・ドル

概要

シーランド帝国帝都ロンドニウムに存在するブランデンブルク帝国の亡命政府。国家元首にはウィルヘルム6世の姉であるヴィクトリアが即位している。統合国家連邦加盟国である。また、これまでの経緯からポーランド・リトアニア・モスクワ帝国の元にあるブランデンブルク正統政府及びブランデンブルク連邦共和国を国家として認めていない。

国内情報

歴史

建国
ブランデンブルク帝国がエーレスラント連合王国との戦争に負け領土を占領されたためブランデンブルク帝国の皇族はオスマンイスラム共和国連邦を経由してスペイン王国に亡命した。しかし、シーランド帝国はヴィクトリアとの婚姻を続行スペイン王国からヴィクトリアを引き渡してもらい速やかにパトリック・フェニックス・ペンドラゴンと結婚した。その翌日には亡命政府の建国が宣言されヴィクトリアが皇帝の座に就くこととなった。
国際交流
神聖ブランデンブルク帝国は建国と同時にシーランド帝国と四武同盟を締結した。更に統合国家連邦にも加盟しシーランド帝国との結束を強固なものにした。更に新生ブラジル帝国を中心にシーランド帝国と友好関係にある国々からの正統性の認知を受けていった。ヴィクトリアはシーランド帝国の支援の下パトリックと共に正統性の承認を得ようと精力的に活動していた。
唐突の方針転換
しかし、シーランド帝国ではヨーロッパ大陸への不可侵を決定した。これは事実上シーランド帝国の支援の下旧領への帰還が不可能となった事であった。この動きに対し神聖ブランデンブルク帝国は抗議したがシーランド帝国は自領の中から領土を与えることで合意させた。不満はあれど何時までも現状が続いてはいけないと感じていた神聖ブランデンブルク帝国は内戦を嫌い祖国から逃げてきた3000人の難民を吸収し何処を領土にするかシーランド帝国と話している。
新たな祖国へ
話し合いの結果ビルマに決定した。これを受けてシーランド帝国と神聖ブランデンブルク帝国の間にビルマ協定第二次四武同盟が締結し神聖ブランデンブルク帝国は再出発をする事となった。ヴィクトリアはノイエ・ブランデンブルクと名付けられた旧ヤンゴンにて演説を行い「ビルマはブランデンブルク人の第二の故郷」と宣言した。
シーランド帝国領ビルマの自治領指導者から引継ぎを終え本格的に国家として運営が開始された。しかし、領有からまだ間もないため現在は現状把握に追われている。

領土

旧ブランデンブルク帝国領(チェコを含む)を中核州に設定しているが現状では宣言しているだけとなっている。現在はエーレスラント連合王国とドナウスライヒによって領有されている。シーランド帝国がヨーロッパ大陸に対して不干渉を決めた事で事実上帰還は困難となった。

ヨーロッパの地図。赤い部分は中核州として神聖ブランデンブルク帝国が主張している場所。チェコ=スロバキア連邦共和国エーレスラント連合王国が領有する領土も存在する。
2021年以降はシーランド帝国より譲り受けたビルマを領土とした。旧ブランデンブルク領は一応請求しているだけの状態になっており事実上ビルマが中核州となった。

政治

ヴィクトリア陛下を頂点に絶対君主制を採用している。建国当初はシーランド帝国から派遣されてくる文官が政治を行っていたが現在はブランデンブルク人やビルマに住む政治家などを起用している。
行政機関一覧
省庁名下部組織
内務省教育推進局
治安維持局
外務省
軍務省陸軍局
海軍局
空軍局
諜報局
国土交通省
環境省

行政

シーランド帝国領ビルマの時とは違い改めて制定された。行政区名は神聖ブランデンブルク帝国の貴族の家名から取られている。
行政区分

灰色:ノイエ・ブランデンブルク及びノイエ・フランクフルト特別区
緑:南部帝国行政区
黄緑:バント行政区
黄色:リッツ行政区
橙:シェンク行政区
桃:ユルゲン行政区
赤:中部帝国行政区
茶:プッヘルト行政区
水色:ヴェルテ行政区
青:西部帝国行政区
紫:北部帝国行政区
薄紫:東部帝国行政区

国民

神聖ブランデンブルク帝国の総人口は51,422,770(5142万2770人)。うち3350人はブランデンブルク人(ドイツ人)で残りはシーランド帝国領ビルマの時から元々住んでいた現地民である。
臣民権
神聖ブランデンブルク帝国における臣民権とは上級国民の事を指している。上級国民は国民と違い様々な面で優遇されているがその代わりに様々な義務が課せられている。
臣民国民
兵役志願制20歳までに2年間の義務
高い安い
医療施設優先後回し
公共施設平等平等
他地方への移住の制限なし許可制
国外への渡航制限なし例外を除き禁止
貴族
神聖ブランデンブルク帝国には8の貴族家が存在する。ブランデンブルク帝国の時代から存在する貴族が大半であり神聖ブランデンブルク帝国建国時に貴族位を与えられたディットリヒ男爵家とフォルスター男爵家を除く6つの貴族家は行政区画の名前に用いられている。
家名爵位概要
カレンベルク侯爵
ユルゲン辺境伯
シェンク伯爵
ヴェルテ伯爵
バント子爵
プッヘルト子爵
ディットリヒ家男爵神聖ブランデンブルク帝国建国時に誕生
フォルスター家男爵神聖ブランデンブルク帝国建国時に誕生

司法

一部を除きシーランド帝国の法が適用されている。

資源

実効支配している領土がないため採掘している資源はない。

外交

国家承認国(正統性の承認はなし)

国家承認国(正統性の承認あり)

国交樹立国

国交断絶国

陣営

条約、同盟

軍事

神聖帝国軍を保有している。シーランド帝国軍の装備で固めている。