架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 神聖アメリゴ連合帝国の鉄道

概要

神聖アメリゴ連合帝国の鉄道網は、基本的に神聖アメリゴ連合帝国国有鉄道?にて運用が行われている。
元々はペンシルバニア鉄道、ユニオンパシフィック鉄道、ニューヨーク・セントラル鉄道など名高い鉄道会社が存在したが、アメリゴにて発生したモータリゼーションにより旅客鉄道網は壊滅的な打撃を受けた。貨物輸送はアメリゴの効率主義的な輸送面から維持されているが、旅客は全て失われる恐れが発生した。そのためアムトラックを連合帝国政府は政府が100%の株主となって設立した。そのあとアムトラックや個人で車両を所有する会社などの運行するアメリゴの私鉄各社?と、線路のメンテや敷設、インフラ整備のみを行う神聖アメリゴ連合帝国国有鉄道?に別れる事になった。アメリゴで有名なオリエント急行は客車及びスタッフのみを有しており、運行はアムトラックから継承されたアメリカン・レールウェイ・カンパニー?アメリカン・ツアーズにより運行されている。

車両

C62型
アメリゴ国鉄で最も存在する形式のSL。三重連や重連での運行がよく行われており、主に急行や特急運用に充当される。
A4型
アメリゴ国鉄最速を誇るSL。現在1両のみ存在しているが量産計画が存在する。オリエント急行のみの専用車両として運用されている。

運行列車

Nostalgie American Orient Express(ノスタルジー・アメリカン・オリエント急行)
現在アメリゴで運行される最も豪華な列車のひとつ。団体やツアー列車専用であり、料金は通常の運賃とは別体型を取っている。この列車は12両で運行されているが、うち4両が寝台車、3両が食堂車、3両が特別車、2両がスタッフ車となっている。牽引機は主にA4、01.10型、01.5型が担当している。
Venice Simplon Orient Express(ベニス・シンプロン・オリエント急行)
現在アメリゴで運行される最も豪華な列車のひとつ。同じようにツアーや団体専用列車であるがNAOEとは違い、この列車は運行速度が最高「160km/h」で運行される。これは運用元であるアメリカン・ツアーズが飛行機などへの対抗意識を持っていることからであるとされている。この列車は15両で運行されており、うち9両が寝台車、4両が食堂車、2両がスタッフ車である。牽引機は主にRh1016(タウルス)が担当している。