架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 新生ブラジル帝国防空システム
新生ブラジル帝国防空システム
種別対空迎撃システム
運用新生ブラジル帝国海軍
新生ブラジル帝国空軍
運用開始2018年
端末防空軍用艦艇
地上迎撃ミサイル施設
データリンクSCM(戦術データリンク)
新生ブラジル帝国防空システムとは航空宇宙技術総合司令部の開発した防空システムで、5400t級フリゲートより順次採用されている。
SCM(戦術データリンク)にを経由したオシャラ・システムのサポート、アクティブアレイレーダー、VLSの組み合わせにより、敵性飛翔体に対する迎撃を行う。

構成

艦載型多機能レーダー

周波数10 ギガヘルツ±(20%〜30%)のアクティフェイズアレイ型Sバンドレーダー。
アンテナの方位角は120度、仰俯角は70度。
全周無制限(機械式走査)式アンテナで、アンテナは2面を背中合わせに配置することで、走査率を更に向上させている。
送受信機にはヒ化ガリウム(GaAs)素子が導入されており、2,560個の放射素子は4個ずつ670基のT/Rモジュールとしてまとめられている。
レーダー反射断面積0.008平方メートルの目標に対して105 kmの探知距離を発揮できる。

艦載型3次元レーダー

多機能レーダーの補完用として搭載されている、プレーナアレイ型の捜索用レーダー。
アンテナは24本のリニアアレイを有し、同時に16本のビームを形成して、仰角70度まで指向できる。
回転速度は12 rpmで、ロール角最大30度、ピッチ角最大15度までの船体動揺に対しては電子的なスタビライズによって対応できる。
探知距離は、哨戒機大の目標に対しては400キロメートル、戦闘機大の目標に対しては220キロメートル、レーダー断面積0.001平方メートルのステルス機に対しては65キロメートル。
最大同時追尾目標数は、航空機1,000機、水上目標40個、妨害源32個。

地上レーダー

Sバンドのアクティブフェイズドアレイレーダーを使用している。
最大探知距離は470 km、最大探知高度は30,500 m。
新生ブラジル帝国26州の国境線15,735kmと離島域を20基の地上システムがカバーしている。

VLS

アルケイロミサイル、またはパボル弾道弾迎撃ミサイルを運用する垂直発射式ミサイルサイト。
地上用発射機も有る。

近接防空兵器

SDAC27のFCSを集中制御する。