架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 新生ブラジル帝国対潜戦術システム
新生ブラジル帝国対潜戦術システム
種別対潜システム
運用新生ブラジル帝国海軍
運用開始2018年
端末新生ブラジル帝国海軍艦艇
''戦術データリンク‘‘SCM(戦術データリンク)
新生ブラジル帝国対潜戦術システムは、新生ブラジル帝国海軍海洋技術総合司令部が共同開発した水上艦艇用のC4Iである。
イエマンジャ・システムの支援等を受け、対潜戦術を効率よく行う。

システム概要

艦首用ソナー、曳航式可変深度ソナー、対潜兵器等を、艦艇戦術センターにて集中運用し、センター同士をSCM(戦術データリンク)にて繋ぎ、海域での連携戦術を円滑にする。

探知システム

艦首用ソナー

中周波数(5〜8 kHz)の全周囲ソナーで、パルス幅は60〜4000mm秒、アレイ経は1.2mで重量は1.4t。
探知距離は約1km〜66 kmである。
正式採用は7500t級駆逐艦?から。

曳航式可変深度ソナー

対潜情報処理装置を強化することで、艦首ソナーと連携した目標捜索・追尾を可能とした曳航式ソナー。
曳航装置は、魚雷回避などの緊急時には30ノットでの曳航にも耐え、20分未満で展開と撤収が可能。
ソナーは500メートルのケーブルによって曳航され、全長90m、直径85mmのソナー・アレイを展開する。
曳航装置は5,000kg未満にまで軽量化されており、サイズは最小で12m2未満で設置できる。
使用周波数は0.9-2kHz、探知距離は4-80kmとなる。
曳航深度は10-240m、通常速度は6-15ノット。

対潜兵器

短魚雷発射管

1600級コルベット?から採用されている、3連装魚雷発射管。
全長295cm、重量370kg、直径32.5cm、射程20km、深度580m、速度60ノットの魚雷を撃ち出す。
魚雷の誘導方式はアクティブ/パッシブホーミングで、螺旋または蛇行で目標を捉える。

対潜ヘリ