架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 新生ブラジル帝国戦術航海システム
新生ブラジル帝国戦術航海システム
種別操艦システム
運用新生ブラジル帝国海軍
運用開始2018年
端末新生ブラジル帝国海軍艦艇
新生ブラジル帝国沿岸警備隊船艇
''戦術データリンク‘‘SCM(戦術データリンク)
新生ブラジル帝国戦術航海システム海洋技術総合司令部が開発した、新生ブラジル帝国海軍新生ブラジル帝国沿岸警備隊用のC4Iのパッケージである。
商用オブザシェルフのシステムであり、艦艇に搭載された各レーダーと、イエマンジャ・システムから受け取ったデータにより、個艦艇レベルでの戦術航海をサポートする。

構成

レーダー

搭載艦艇のレーダーに対応する。
レーダーの探知範囲が戦術範囲となる。

衛星情報受信装置

リアルタイムヘッドアップ機能

レーダー映像や他船の航跡が自船の回頭に合わせて同時に動く機能。
自船の動きに追従して映像が瞬時に更新されるため、高速旋回時や回頭を繰り返すような操船時でも、他船の動向や周囲の状況が直感的かつ正確に読み取れる。

電子海図標示装置

レーダーと接続することにより高分解能のレーダー映像をチャート上に重畳表示することが出来る機器。
一般的なレーダー重畳とは異なり、ベクトルチャートの優先物標は最上層に重畳表示される為、重要な物標がレーダー映像の陰に隠れる事が無いので、目標を見失い難くなってる。
また、感度やクラッタ制御などもレーダー専用機と同様に操作可能。

最適化目標拡大機能

目標をその大きさに応じた倍率で拡大表示する、物標拡大機能。
従来のレーダーでは拡大率が一様であったため、陸地や大型建造物などに近接した小目標が隠れてしまうことがあったが、この機能により小さな目標を大きく拡大しつつ、逆に陸地などの大きな物標は殆ど拡大され無いようにし、目標同士が重ならず識別しやすい表示が可能。