架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 新生ブラジル帝国漁業管理局
新生ブラジル帝国漁業管理局
基本情報
略称DGP
成立年月日1982年
上位組織農水省
内部部局地方監査部
下部組織漁業取締部?
水産加工監査部?
養殖管理部?
本部所在地帝都リオデジャネイロ
地方統轄部所在地新生ブラジル帝国26州州都
地方自治体行政機関
新生ブラジル帝国漁業管理局とは、新生ブラジル帝国の行政機関で、農水省の隷下にある組織である。
新生ブラジル帝国の漁業を担当する。

歴史

40年代から60年代にかけての、南大西洋南米沿岸でのクロマグロブーム時が去ると、南米漁業は下火となり、新生ブラジル帝国建国時には、既にアマゾン川とアマゾン川河口でのエビ漁以外は、漁獲高が極端に減り、漁師の失業ならびに外資本による水産加工会社の撤退など相次いだ。
当時の水産省も規模を縮小せざる得ず、当時の農政省への吸収合併が決定する。
新生ブラジル帝国漁業管理局となった局は、漁業管理局長を長とし、低迷化した新生ブラジル帝国の漁業の復興を目的とし、組織を再編成した。

組織

地方監査部

各州政庁に入っている部署で、州単位での漁業の管理を行う。

違法操業取締部?

密漁を取り締まる部局で、地方自治体の漁港単位の漁業取締官?を管理する。
新生ブラジル帝国漁業取締官は漁業取締船船長を兼ね、漁業取締部?の州の漁業取締官?監督により統轄される。
新生ブラジル帝国沿岸警備隊と違うのは、沿岸警備隊の警備員は国家の官だが、漁業取締官は半官の場合が多く、失業した漁師の救済措置の一環ともなっている。

水産加工監査部?

食品である水産加工品に対して、食品販売許可を与える部局。
毒性のある水産物調理の調理審査なども行う。

養殖管理部?

新生ブラジル帝国の漁業で現在最も力を入れている、水産物の養殖を担当する。
各地にある養殖池の監査や、養殖に適した水産物の選定を行う。