架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 新生ブラジル帝国海洋観測ネットワーク
新生ブラジル帝国海洋観測ネットワーク
種別
海洋防災システム
運用
海洋技術総合司令部
管理
新生ブラジル帝国沿岸警備隊
運用開始
2021年
構成
ALS型GPS衛星
?
南大西洋ケーブルネットワーク
J型海上観測システム
?
新生ブラジル帝国海洋観測ネットワーク
は
新生ブラジル帝国
の海洋観測システムであり、
南米プレソルト海底油田
における海洋プラットフォームの保護と、
新生ブラジル帝国
沿岸域の防災システムとして開発された。
ネットワーク
海上灯台等に設置されている
J型海上観測システム
?
と、
南大西洋ケーブルネットワーク
のハイドロフォンと海底水圧測定器、
航空宇宙技術総合司令部
の管理する
ALS型GPS衛星
?
により構成されている。
J型海洋観測システム
?
による海面異常と、海底ハイドロフォンにより海底での異音等の異常とを捉え、それを
南大西洋海底ケーブルネットワーク
?
を使い
海洋技術総合司令部
J型海洋観測システム
新生ブラジル帝国海洋観測ネットワーク
の要になるシステム。
直径5m、高さ18m、重量47.5tの海洋ブイシステムである。
外洋に浮かべた海洋ブイにGPS受信機と通信機器を搭載し、海底にアンカーで固定してあり、リアルタイムキネマティック測位方式により、海面の変動をcmレベルの精度でリアルタイム計測する事が出来る。
計測結果は
海洋技術総合司令部
内のセンターに常時転送され、通常の風波と津波を弁別するために、フィルター処理を施した結果を判り易くグラフ化する。