架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 四国軍の役種
四国軍の役種について解説する。

目次


現役

四国軍現役部隊の構成員。訓練漬けの毎日を送っているので、練度は非常に高い。有事には真っ先に出動する。

徴集兵

徴兵されて兵となった者。四国軍には徴兵検査合格者全員を受け入れる枠がないため、優等合格者の中から特に優秀な者が選ばれる。入営から2年が経過すると除隊する。下士官に志願して認められれば、職業軍人となる。

志願兵

志願して兵となった者。徴兵検査合格者は志願すれば、等級にかかわらず入隊できる。入営から2年が経過すると除隊する。下士官に志願して認められれば、職業軍人となる。

職業軍人

志願して士官・下士官となった者。専門的な教育・訓練を受けたプロ。一定期間を過ぎても昇進できなかったり、入隊から一定年数が経過したりした者は除隊する。

予備役

四国軍予備役部隊の構成員。

即応予備役

除隊から5年以内の現役経験者。年間9週間の訓練を受ける義務がある。比較的練度が高く、優先的に招集される。

予備役

現役未経験者及び即応予備役を終えた現役経験者。年間2週間の訓練を受ける義務がある。即応予備役と比べると、体力も練度も劣る。その階級の服役停年に達すると、後備役編入となる。
即応予備役がすべて動員された後、予備役在籍年数が少ない順に招集される。ただし、実際に招集された例は数えるほどしかない。

後備役

服役停年に達した者。年間1週間の訓練を受ける義務がある。服役停年から5年が経過すると、国民兵役に移る。
予備役がすべて動員された後、後備役在籍年数が少ない順に招集される。招集された例は皆無である。

国民兵役

服役停年から5年以上経過した者。訓練義務はない。予備役がすべて動員された後、若い順に招集される。

免役

心身に著しい故障がある者は兵役免除となる。