黒十字騎士団はブランデンブルクにある秘密結社で、ドイツ騎士団の後継を自称している(なお、ドイツ騎士団自体は未だ存在しているので、ドイツ騎士団国の後継だと思われる)。

黒十字騎士団の本部や、彼らの指導者は不明である。黒十字騎士団の集会を写した画像がいくつかあるが、騎士団の騎士(?)達はドイツ騎士団の騎士たちが着用していた独特な兜、豪華な甲冑、白地に黒の十字架のマントを着用している。兜を被っている為、騎士(?)達の素顔は見えない。

彼らの活動内容については謎が多い。実際特に事件を起こしたわけでもなく、数ヶ月に1度、田舎の古城に集まって集会を開いたりしている(一般人の参加OK)。
集会でも、牧師を呼んで祈りを捧げたり、ドイツ騎士団の歴史を振り返ったりするだけで、何か怪しげな儀式をやっている訳でもない。