架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 国家情報総局(四国連合)
四国連合共和国の中央情報機関。

目次


基本情報

国家情報総局

Dirección Nacional de Inteligencia
所属大総統府
創設年月日1937年3月31日
本庁所在地西州クスコ県クスコ市西区
役職長官レベカ・オウドリード
副長官エリアス・ザハロフ(政務)
コンラード・タケバヤシ(事務)

概要

国家情報総局(DNI)は大総統直属の情報機関である。内外で諜報活動を行い、政府の戦略立案や意思決定を情報的に支援する。スパイやテロリストの摘発も行う。

病的なまでの用心深さで知られる。絶対的に信頼できる人間しか使わないので、工作員や協力者の裏切りは少ない。徹底的に裏を取るので、誤情報を掴まされることは滅多にない。正確無比の仕事ぶりは精密機械に例えられる。
およそ人の住む場所であれば、DNIは必ず工作員を配置する。彼らの熱心さはほとんど信仰の域に達している。人類が月面着陸を達成した時、DNIは月に工作員を置く方法について検討した。

世界の人々はDNIが何をしたのかを知らないが、何かしたらしいことは知っている。「四国政府の情報」といえば、新鮮さと正確さの代名詞だ。DNIが何もしていないと考えることはできない。情報関係者に「最強の情報機関はどこか」と聞けば、10人中5人はDNIの名をあげるであろう。

ひじょうに強力な組織であるが、正規職員の数倍にのぼる非公然職員、使途を明らかにする必要のない予算、数々の謀略に関わった疑惑など、胡散臭い部分も多い。こうしたことから、何かあれば「DNIの陰謀ではないか」と言われる。漫画や小説にDNIが登場した場合、悪役以外の役を与えられる可能性は限りなくゼロに近い。

DNIより功のある組織はなく、DNIより罪のある組織はなく、DNIより知られた組織はなく、DNIより嫌われた組織はない。名実ともに世界最高峰の情報機関といえる。

任務

  1. 政府が必要とする情報の収集
  2. 敵対勢力による諜報活動の防止
  3. 四国に対する破壊活動の防止
  4. 内外の友好勢力に対する援助・指導
  5. 内外の敵対勢力に対する弱体化工作
  6. 政府機関や軍に対する情報支援
  7. 内外における世論工作

組織

首脳

  • 長官(政務官、国家安全保障会議アドバイザー)
  • 副長官(政務官×1、事務官×1)

内部部局

総務部

国内情報部

国際情報部

分析部

保安部

技術部

付属機関

  • 情報講習所

支局

すべての国家の首都及び主要都市に支局を置いている。

特務機関

  • 稲妻(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • パジャマ(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 夜明け(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 満月(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 焚き火(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 晴れ(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 夕焼け(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 麦穂(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 小魚(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 粥(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 独創性(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 天然水(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 黒歴史(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 金メッキ(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 世界五大文明(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
  • 貝柱(四国政府が存在を公式に認めたことはない)
これらは他国政府が存在を確認できたものであり、実際はこの数倍にのぼるとみられる。