架空国家を作ろう 第2.6世界線 - 呉造船

広島市呉に存在する造船所。現在は大型の民間船舶の建造と、巨大な航空母艦を建造している。
大日本帝国時代は通報艦(宮古)、戦艦大和等戦艦が6隻、巡洋艦愛宕など、巡洋艦(重巡洋艦など含む)が9隻、空母が赤城など空母が7隻(改装含む)、などなど、大日本帝国海軍の戦力に大きく貢献してきた。
1889年に造船部を設置。当初造船は神戸にあった小野浜造船所に頼っていたが、少しずつ呉での設備が充実し、1903年には呉海軍工廠が成立し、やがて東洋一までその地位を高めた。工員は総勢で三工廠、横須賀、佐世保、舞鶴の合計を越え、世界でもふたつの指に入る軍需工場であった。1945年の終戦後は民営化された。そして2020年に企業として、独立を果たした。